Author: 章太郎 高井
インド洋に浮かぶモルディブは、1つの島を1つのリゾートホテルが独占する「1アイランド1リゾート」の国。連なる島々は真っ白な砂浜に囲まれ、小さな島を舞台にしたリゾートホテルは200軒近くにものぼります。世界最高峰のラグジュアリーブランドから、素朴なローカルホテルまでさまざまなリゾートホテルがありますが、モルディブらしい視点で注目したいのが島の大きさ。1周歩いて5分の島と、2時間の島とでは雰囲気がまったく違います。
旅行はいつでもビジネスクラス&スイートルームで贅沢三昧……なんていう人は置いておいて、一般的に旅先選びは予算との兼ね合いになります。海外旅行では移動費と宿泊費が必ずかかるので、これをなるべく安くすませれば現地で使える予算も増えてきます。
沖縄市の中心に位置するコザは、特に目立った観光施設があるわけではなく、そのため素通りされがちな街。でも、かつては米軍基地を中心に沖縄随一の繁華街として栄え、今でもそこかしこにその名残が見られるカルチャータウンなんです。音楽の街、エイサーの街としても知られ、街を歩くと沖縄文化とアメリカ文化(そしてなぜかインド文化)がごちゃまぜになったチャンプルー文化を感じられます。今回はコザのレトロな街並みを歩いてみました。
2018年7月3日、南太平洋に浮かぶ国フィジーへの直行便が再開されました。フィジーエアウェイズが週2便(火・金曜)を運航し、成田~ナンディを8時間40分で結んでいます。エア・パシフィック航空が運航していた同路線が運休になったのは2009年なので、約9年ぶりの運航再開ということになります。 根強いファンをもつフィジー。「待ちに待った直行便!」と盛り上がる人たちもいますが、一般的には「フィジーってどこ?」という人のほうが多いでしょう。ですが、フィジーは世界でも有数のビーチリゾートエリア。日本での知名度は低いですが、ビーチリゾートを楽しむなら文句なしにおすすめできる魅力たっぷりの場所なんです。
いきなりフィリピン料理といわれてもピンとこないかもしれませんが、特徴は多彩な食材を使った、素材の味をストレートに感じられる調理法。甘めの味付けが多いので、そこが苦手……という方もいらっしゃるようですが、醤油を使っていたり、米が主食だったりと親しみやすい部分も。なかには日本人好みの煮物やスープなどもあって、メニューを選べば必ず好みの味に出合えるはず。 最近では伝統的なフィリピン料理をモダンにアレンジするレストランも増えており、まだまだ進化中。これからが注目の料理なんです! ここでは、初めてフィリピン料理を食べる方へ、まず試していただきたい10皿をご紹介します。
ベトナム中部の港町ダナンと世界遺産の古都ホイアンは、今、最も勢いのあるアジアンリゾートエリア。日本から直行便で約5時間30分のダナン、そこから車で約1時間のホイアンともにアクセスのよさが魅力ですが、おいしいベトナム料理が食べられるというのも人気の秘密。実はこのエリアからベトナム全土へ広がった料理も多いんです。そこで、今回はダナン&ホイアンに行ったら絶対に食べたい名物料理を紹介します。
ミャンマーと聞いて、どんな国だかピンとくる人のほうが少ないと思いますが、実は日本から直行便でアクセスできる意外と行きやすい国。直行便はANAが運航しており所要時間は約8時間です(復路は約6時間)。 見どころは多々ありますが、世界三大仏教遺産のバガンや幻想的なインレー湖など、雄大な自然のなかに歴史や文化を感じられるのが魅力。「東南アジア、最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマーの、魅惑の観光スポットを紹介します。
若者のビール離れなんて言われますが、太陽サンサンの南国リゾートではやっぱり「とりあえずビール!」ですよね。プールサイドのパラソルの下、デッキチェアに寝転がったままビールを飲むって最高。行儀が悪くたっていいんです、休日ですから♪ 冷えた瓶やグラスをつたって流れる水滴も涼しげ。あっという間に温くなってしまうので「ピッチは早めに小瓶でおかわり」が正解です。 ということで、今回はキリリと旨い南国ビールをランキング。もちろん私の独断ですので異論OKです。
日本でベトナム料理といえばフォーですが、北部の中心地ハノイではフォーと同じくらいよく食べられている麺料理があります。それがハノイ発祥のつけ麺ブンチャー。ハノイ中心部を歩くと、そこかしこにブンチャー専門店が見つかります。あまりに多いのでどこで食べるか悩むレベル。そこで、日本人旅行者にも評判のブンチャーの店をご紹介します。