投稿者 : トラベル ライター、投稿日 2015 年 1月11日

「ヴァージンホテル」が米シカゴで遂にオープン!

この度、航空、鉄道、宇宙旅行事業などを展開するリチャード・ブランソン率いるヴァージングループが米シカゴに、同グループ初となる「ヴァージンホテル」を開業。2015年1月15日に待望のグランドオープンを迎える。

同ホテルは、シカゴのビジネス中心地区、ザ・ループにある歴史的建物「Old Dearborn Bank Building」に入居。2年ほど前から改装工事を行ってきた。合計292の客室を誇り、キングルームは現在一泊209ドルからとなっている。

客室内は、「Dressing Room」(リビングエリア)と「Sleeping Lounge」(ベッドルーム)がスライド式の間仕切り壁で分かれている。キングベッド又は2つのフル(ダブル)ベッドを用意した客室、さらにはスイートルームを提供。犬を含むペット宿泊可能の部屋も提供するとのこと。

ホテル2階にはオールデイダイニンングの「The Commons Club」がある他、2月末にはレストラン「Miss Ricky’s」及びコーヒー&ワイン・バー、今年春には居酒屋スタイルの料理を提供するお洒落なルーフトップ・バーもオープンする予定。スパ施設も春には営業を開始。その他、ルーフトップ・ジムや多目的イベントスペースなどを完備している。

また、ホテルから一歩外に出れば、シカゴの見どころが満載。徒歩圏内には、シカゴ最大の公園、ミレニアムパークがあり、冬場にはアイススケートなどが楽しめる。さらに、リンカーンパーク動物園のイルミネーションを満喫したり、マグニフィセントマイルでショッピングを堪能したりと、家族連れでも楽しめる絶好のロケーションである。