メキシコ随一のビーチリゾート、カンクンで失敗しないオールインクルーシブリゾート
日本から最も近いカリブのリゾートエリアといえば、メキシコのカンクン。アメリカやメキシコシティを経由して、日付変更線は超えますがその日のうちにアクセスできます。
眩いほどに輝く白砂、吸い込まれそうな真っ青な海、さんさんと降り注ぐ太陽…楽園と聞いてイメージするシーンそのものの風景が広がっています。
そんなカンクンのホテルはオールインクルーシブスタイルが定番。余計なことを考えずにとことん遊べるオールインクルーシブホテルは、リゾートバケーションにぴったりなんです♪
オールインクルーシブって…なに?
まずはオールインクルーシブについておさらいしておきましょう。オールインクルーシブをそのまま訳すと「すべて含まれる」という意味。さまざまなサービスが宿泊料金に含まれ、滞在中は予算を気にせず楽しめる宿泊プランのことなんです。
例えば食事は、朝食だけじゃなく昼食や夕食も付いています。プランによってはカフェやバーの軽食やルームサービスが含まれている場合もあります。
食事中のドリンクは基本的に無料。アルコールはビールとワインなど限定メニューなことが多いです。すべてのホテルではありませんが、バーで飲むカクテルや部屋のミニバーまで含まれることも。食べ過ぎ・飲みすぎに注意しないとですね…。
ショーやイベントなどが充実しているのも特徴。観光ツアーやマリンスポーツが含まれるホテルもあり、朝から晩までたっぷり遊べちゃいます。
いいこと尽くしのオールインクルーシブホテルですが、ファシリティや料理のレベルはさまざま。高級感あふれるカップルオンリーのホテルから、キッズサービスが整ったカジュアルホテルまで揃っているので、目的に合わせたホテル選びが重要になってきます。
優雅に楽しむラグジュアリー系
ル・ブラン・スパ・リゾート
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まずはハネムーナーやカップルにおすすめの高級ホテルをご紹介。ル・ブラン・スパ・リゾートは、真っ白な外観が青空に映えるカンクンを代表するラグジュアリーホテルです。
18歳未満は宿泊できない完全なアダルトオンリーで、ファシリティも洗練されたデザイン。余計な装飾がないシンプルなインテリアが上品です。
客室数は260室とカンクンのなかでは小ぢんまりとした規模。それだけにゲストひとりひとりに対して、きめ細やかなサービスが提供できるわけです。
フレンチフュージョンからイタリアン、エスニックまで4軒のレストランで食べられる料理も評判。コースとアラカルトが用意され、ワインを片手に優雅なディナーを堪能できます。もちろん料理や飲み物は、すべて宿泊料金に含まれるので財布を出す必要はなし。バーも6軒あるので、食前や食後にカクテルを楽しむなんていうのもいいですね。
ルームサービスやミニバーもオールインクルーシブ。遊び過ぎてディナーを食べ損ねた…、夜中に小腹が減った…なんていうときも、24時間対応なので問題なしです。
ハイアット・ジララ・カンクン
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ロイヤル・イン・カンクンを改修し、2007年にリニューアルオープンしたのがハイアット・ジララ・カンクン。16歳未満は泊まれない大人のホテルは、白と茶をベースにしたシックな装い。全室オーシャンビューなので、客室の窓から真っ青なカリブ海を一望できます。
レストラン&カフェが7軒、バーが5軒と充実の飲食施設を備え、シーフードやメキシカン、鉄板焼など多彩なメニューを用意。最近、カンクンにオールインクルーシブのホテルが増えたせいで、街中のレストランにお客さんが集まらない…と聞きますが、それくらいホテル内の食事のレベルが上がっているということでしょう。このホテルもコースからアラカルトまで、ハイレベルな食事を楽しめます。
シークレッツ・ザ・バイン・カンクン
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シークレッツ・ザ・バイン・カンクンは、2012年にオープンしたホテル。カンクンは横に広いホテルが多いのですが、ここは珍しく高層タワータイプで水平線まで見渡せる眺望のよさが魅力です。
上で紹介した2軒に比べると規模が大きく495部屋。18歳未満は泊まれないアダルトオンリーになっていて、スタイリッシュなインテリアに囲まれ優雅な休日を送れます。
食事のバリエーションが豊富なのも魅力。6軒のレストラン、2軒のカフェ、5軒のバーが揃い、ビュッフェからアラカルト、コースまで好みのスタイルから選べます。
ライブやワインのテイスティングなどイベントも多く、ホテルから出ることなくビーチバケーションを堪能できます。
アクティブに遊ぶカジュアル系
フィエスタ・アメリカーナ・コンデッサ・カンクン
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手軽にカンクンを楽しみたい人には、カジュアルなリゾートホテルという選択肢も。高級系とは違った居心地のよさがあり、アメリカ人のファミリーやグループが多いのも特徴です。
フィエスタ・アメリカーナ・コンデッサ・カンクンは、1989年にオープンした老舗リゾートホテル。創業から25年以上経っていますが、定期的に改修しているため、それほど古さは感じさせません。
メキシコの荘園を思わせる明るい色彩で統一され、ヤシ葺きのパラソルやタイルなどがカリブらしい雰囲気。レストランは11軒と多く、メキシコ料理やセビーチェリア、ピッツェリア、寿司コーナーなど、さまざまな料理を味わえます。
キッズフレンドリーなことで知られ、キッズルームやキッズプールを完備。子供が楽しめるさまざまなプログラムが用意されているのも人気の秘密です。
ハード・ロック・ホテル・カンクン
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世界中に展開するハード・ロック・カフェは、言わずと知れたロックをテーマにしたカフェ。ハード・ロック・ホテル・カンクンは、そのホテル版です。ロビーの中央にはレッド・ツェッペリンを意識した展示があるほか、バーやロビーにはロックミュージシャンのギターや衣装が飾られています。
毎晩ショーが開催されるほか、参加型のイベントやアクティビティが豊富。子供が楽しめるプログラムも充実しています。
5つのレストランと5つのバーが用意され、イタリアンやメキシカンからステーキやピザまで食のバリエーションは豊か。もちろんルームサービスもオールインクルーシブプランのなかに含まれます。
グラン・カリベ・リゾート&スパ
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グラン・カリベ・リゾート&スパも、カジュアル系のオールインクルーシブホテルとして人気の一軒。ビーチエリアの北側、真っ白な砂浜にパラソルが並ぶメキシカンカリブらしいホテルです。
キッズプールはもちろん、キッズクラブやミニゴルフなど子供が楽しめる施設が充実していて、ファミリーに大人気。もちろんカジュアルにくつろぐカップルやグループの姿も多い居心地のよさが魅力です。
レストラン5軒、バー5軒を備え、アルコールもオールインクルーシブ。7~11時はルームサービスも頼めます。遊び疲れた子供が寝ちゃって外に出られない…なんてときも、しっかりディナーを食べられるのがうれしいですね。
ラグジュアリーとカジュアルの2タイプにわけ、6軒のホテルを紹介しました。カンクンにはほかにもたくさんのオールインクルーシブホテルがありますので、旅のスタイルに合ったホテルを選んで開放感たっぷりの休日を楽しんでくださいね。
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