投稿者 : 悠乃 今井、投稿日 2017 年 10月7日

ちょっと遠出する価値あり!アクアリウム・オブ・ザ・パシフィックの押さえたいポイント 10選

ロサンゼルスの南部・ロングビーチにある「アクアリウム・オブ・ザ・パシフィック」は、ロサンゼルスエリアで最も有名な水族館。

ロングビーチはサンタモニカから約50キロ、ダウンタウンからは約40キロと少し離れたところにありますが、ドライブついでに1日かけて観光するのにちょうどいいスポットです。

アクアリウム・オブ・ザ・パシフィック

子供が喜びそうなアクティビティやイベントが盛りだくさんなので、特にお子さん連れのご家族におススメです。

今回は、アクアリウム・オブ・ザ・パシフィックの見どころと、押さえたいポイントを10選ご紹介します。

11,000体以上、約500種の海洋生物が待っている☆ アクアリウム・オブ・ザ・パシフィックの見どころ10選

1.      シャークラグーン

シャークラグーンでは、水槽の中をスイスイ泳ぐサメを身近に見学できます。

見学スポットは2ヵ所あり、サメを上から見学できるスポットはカバーがなくオープンになっているので、「もし落っこちたらサメたちのエサになってしまうかも…」という恐怖と戦いながら震える手で写真をパシャパシャ。

サメ

サメを横から見学できるエリアはガラス越しとはいえ、鋭い歯をむき出しながら勢いよくこちらに接近してくるサメを見ると、大人でもドキッとしてしまいます。小さなお子さんは怖がってしまうかも。

ガラス越しから見るサメ

サメのギラリとした目と目が合ってしまった瞬間(汗)

2.      エイやサメの赤ちゃんに触っちゃおう!

サメを身近に見学した後は、すぐ横にある触れ合いプールで実際に触っちゃいましょう!

赤ちゃんのサメ

赤ちゃんのサメに触れる

と言っても大人の人食いサメではなく、おとなしい赤ちゃんのサメとエイですのでご安心ください。ただ、つついたり水面を叩いたりして驚かせたりはしないように。猫をなでるように優しく2本の指か手のひらでなでてあげましょう。

*触れ合いプールの水嵩は大人でも肘上くらいまで浸かるほどなので、お洋服が濡れたくない方は気を付けてください。

3.      ラッコショー

何もしないでただプカプカと水に浮かんでいるだけで可愛らしいラッコ。

ラッコショー

1日3回、2階の「ノーザンパシフィック・ギャラリー」ではラッコショーを開催中。ラッコにまつわる豆知識を学んだり(ラッコの大好物はエビだそう!)、ご褒美のエビ欲しさに仁王立ちしたり、スタッフが持つサインにハイタッチしたりするラッコたちの姿にメロメロです。ラッコってこんな芸ができるの!?と驚くかもしれません。

4.      カブトガニ触れ合いセンター

ナイフのようにとんがったシッポとゴツゴツした見た目がちょっと怖そうなイメージのカブトガニに恐る恐る触れるチャンス!

5.      大水槽を泳ぐダイバーたち

大水槽を泳ぐダイバー

2階にある「トロピカルリーフ」は、350,000ガロンの水が入った大水槽。1日5回、この水槽の中をダイバーたちが泳ぎまわり、海洋生物の世話をしたり写真撮影をする様子を見せてくれます。

6.      ペンギン・ハビタット

ペンギン・ハビタット

ペンギン・ハビタットエリアはオープンエアになっている上に、水槽の部分はガラス張りなので、水中をロケットのように猛スピードで泳ぐペンギンたちを目の前で見学することができます。

水中を泳ぐペンギン

7.      ユラユラ踊るクラゲ

ユラユラと踊るように泳ぐクラゲたちは、見ているだけでなんだか癒されます。

クラゲ

クラゲ

サイズや種類もさまざまで、人の顔より大きいものから触手が異様に長いもの、更には小っちゃいクラゲが大量にグルグル回っている水槽など、どれも魅了されることでしょう。

8.      アザラシとアシカのショー

2階にある「南カリフォルニア / バハ・ギャラリー」では、アザラシとアシカについて学べるショーが1日4回開催されます。フレンドリーなアザラシとアシカをスタッフがお世話をする様子も見学できます。

9.      多彩なタツノオトシゴ

カンガルーのような見た目のタツノオトシゴ、サンゴとカモフラージュしている忍者めいたものや、人差し指の爪くらいのミニチュアサイズのものまで、バリエーション豊かなタツノオトシゴが勢ぞろい。

タツノオトシゴ

10. カエルの映画

大ホール内の8つのスクリーンで1日3回放映されるカエルと両声類がテーマの映画「FROGS」もお見逃しなく!

合わせてお得!コンボチケット

ロサンゼルス動物園とアクアリウム・オブ・ザ・パシフィックの入場券がセットになったお得なコンボチケットも販売中。ぜひご活用ください。

【コンボチケットの料金】 大人41ドル、子供(3~11歳)28ドル、シニア(62歳以上) 40ドル

ロサンゼルス動物園について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

1100の動物に会いに行こう!開園50周年のロサンゼルス動物園の見どころチェック

アクアリウム・オブ・ザ・パシフィック(Aquarium of the Pacific)
住所:100 Aquarium Way, Long Beach, CA 90802
公式サイト(英語):http://www.aquariumofpacific.org/
地図&観光ガイド(日本語):http://www.aquariumofpacific.org/downloads/2017VG_Japanese.pdf
営業時間:9:00-18:00(月―日)
休館日:クリスマス
料金:大人 29.95ドル、子供 (3~11歳)17.95ドル、シニア(62歳以上) 26.95ドル、12歳以下の子供は無料
*有料駐車場併設。館内のスキャナーでバリデーションをすると1日8ドルで利用可能。

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