宇都宮城の城下町であり、日光東照宮へ向かう日光街道と奥州街道の分岐点となる宿場町として栄えた宇都宮。東北・山形新幹線も発着する川向町のJR宇都宮駅が中心駅となっています。
ギョウザで有名な宇都宮を初めて訪れるなら、宇都宮駅西口にある「宇都宮餃子像」をひと目見たあと、市内散策に出発しませんか。1994年製作のビーナスがギョウザの皮に包まれているという像は、地元特産の大谷石と名物ギョウザの奇妙なコラボレーションです。
その大谷石の歴史を紹介するのが、大谷資料館です。採掘場跡を利用した施設は深さ30メートル、広さ2万平方メートル。映画撮影にも使用され、剥き出しの岩肌と幻想的な照明が、まるでゲームのダンジョンに迷い込んだような気分にさせます。当施設へは、宇都宮駅西口からバスで約30分です。
宇都宮駅から車を約30分走らせると、城山西小学校の校庭で考子桜(こうしざくら)という樹齢450年の桜があなたを待っています。花のない時期でさえも圧倒される、偉大な古木をぜひ訪れてみてください。
JR宇都宮駅周辺には多数のホテルが集まっています。リーズナブルで快適な宿泊施設が揃うエクスペディアのホテルリストを活用して、宇都宮でのステイをお楽しみください。