日本国内はもちろんのこと、世界的にみても最大級の規模を誇る自動車メーカーがある街として知られているのが、豊田市です。この豊田市は愛知県の北部に位置しており、県内で最大の面積を有する市でもあります。さて、それではこの市は自動車工場だけの市なのでしょうか?実は豊田市には観光地が多く存在しています。
豊田市の観光スポットとして最初に紹介するのは、七州城です。こちらは挙母藩の時代には藩庁として使われていました。現在では城自体は現存しておらず、当時のものは蔵だけが残されています。七州城の由来となっているのは、この城から三河、尾張、美濃など、合計7つの国が一望できる場所であったからだと言われています。現在でも高台に位置しており、良い景色を楽しむことが出来る史跡です。
次に紹介するのは、天竜奥三河国定公園です。こちらは自然の観光スポットとなっており、稲武に位置する保護区域です。王滝渓谷や千古の湧き水、三河湖など、様々な景勝地が連なる場所で、冬になると樹氷が見られるなどの趣があります。
豊田市に行くのであれば、宿を先に決めておくのが当日のスケジュールを決める上でスムーズです。エクスペディアが便利に使えます。