パラオ共和国

旅行ガイド
パラオ共和国
熱帯の楽園と呼ぶにふさわしい透き通った海。とげを持たないクラゲやカラフルな魚と一緒に泳ぎませんか。マングローブの森を探検したり、ひっそりとしたビーチでのんびり過ごしたり、思い思いに楽しめます。

緑豊かな島パラオは世界のベスト ダイビング スポットとして人気です。常夏のパラオは、無人のサンゴ環礁から人口の多い小島まで数百の島で構成されています。パラオのリーフでダイビング。ごうごうと押し寄せる波でサーフィンをしたり、とげを持たないクラゲと一緒に泳いだりすることもできます。陸にも魅力がいっぱい。深い森やマングローブの湿地、のんびりとした村を巡ってみましょう。

パラオで最も大きい街コロールには、商店街、レストラン、ホテル、大手ダイビング ショップがあります。パラオはスキューバ ダイビングとシュノーケリングの世界屈指のスポットとして有名。コロールのパラオ国際サンゴ センターでは、この国の豊かな海の生態系について学ぶことができます。

ダイビングツアーを予約して、パラオのサンゴ礁や奇怪な洞窟、沈没船や断崖など海の中を探検しましょう。息をのむほど美しいサンゴと魚が目の前に現れます。カヤンゲル、ゲルワンゲル、アンガウル、そして世界的に名の知られたブルー コーナーのダイビング スポットにチャレンジしてみましょう。

ロック アイランド、別名チェルバチェブへ。石灰岩やサンゴ礁が海から隆起した場所がたくさんの島となり、そこに熱帯雨林が繁茂しています。ロック アイランドは絶景の中のダイビング スポット。島のひとつにあるジェリーフィッシュ レイクでは、優雅なクラゲが数百万匹もゆらゆらと漂う中を泳げます。ここのクラゲは外敵がいないため、数世代をかけて毒性が弱くなったといわれています。

パラオ最大の島バベルダオブ島では、森の中の小さな村や、マングローブ、どこまでも続く白砂のビーチを巡りましょう。ランや熱帯の鳥など豊かな動植物が生息しています。

パラオ南西部の諸島へは船で。小さな無人島、人けのないビーチ、美しい保護地区があります。オオシャコガイの一種が生息しているヘレン リーフはサンゴ環礁で、大切に保護されています。

パラオへは、バベルダオブ島のアイライ空港へ飛行機で向かいます。空港からホテルへのタクシーは事前に予約を。主な島ではレンタカーかタクシー、またはチャーター ツアーを利用しましょう。パラオは熱帯気候で晴天が多いですが、7 月から 10 月は雨期にあたります。滞在中はぜひキャッサバ、ヤムイモ、採れたてのシーフードを使った郷土料理を味わってください。

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