室戸市は高知県東南部の先端を占める市です。市内に鉄道は通っておらず、最寄り駅は奈半利町の奈半利(なはり)駅か東洋町の甲浦(かんのうら)駅となります。
室戸市は全域がジオパークです。室戸世界ジオパークセンターでは、太古の時代に噴出した市内各地の溶岩や地殻変動の痕跡などの地質・地形、文化、動植物の見どころが紹介されています。ここでの情報をヒントに探検に出掛けてみませんか?センターへは奈半利駅または甲浦駅からそれぞれ車で40分前後にて到着です。
白亜の室戸岬灯台は、太平洋戦争末期の米軍による機銃掃射の弾痕も残る歴史的な建造物。日本の灯台50選に入る室戸のシンボルです。近くに展望台もあり、大きな空と海に向かって立てば、眼前の青い景色はあなたのものです。奈半利駅から展望台と灯台近くの無料駐車場まで車で約35分です。
灯台近くの室戸ドルフィンセンターでは、人とイルカの触れあいを目的にしたドルフィンタッチや、イルカと一緒に泳げるプログラムが人気です。愛嬌あるイルカたちとのコミュニケーションが楽しい現地へは、奈半利駅から車で約35分です。
室戸市内の宿泊施設は数に限りがあります。徳島県の宍喰駅や安芸郡での宿も考慮しながら、エクスペディアで旅に最適のホテルを探してください。