スペイン語で「遊歩道」を意味するエル マレコンで時間を取って、オーシャンフロントのエンターテイメント地区に並ぶストリート パフォーマーや屋台、バー、レストランを楽しみましょう。人気の歩行者ゾーンは、ヤシの木が立ち並ぶ公園や高級レストラン、活気のあるバーで有名なジョージ ワシントン ストリートに沿って走っています。
エル マレコンは、絵に描いたように美しいカリブ海の海岸に沿って続いています。朝の散歩に出掛けて、港に出入りする船で溢れる水平線から太陽が昇るのを眺めましょう。地元の人々の多くは、エル マレコンの遊歩道沿いから朝のエクササイズを始めます。
夏には、歩道に集う家族連れやカップルを見かけるでしょう。エウヘニオ マリア デ オストス公園などの海浜公園エリアに立ち寄り、気軽にバレーボールの試合に参加してみるのもおすすめです。売店でアイスクリームを買って、遊歩道沿いのプレイグラウンドで子供たちを遊ばせましょう。
日が暮れる前に海辺のカフェやバーを見つけて、空の色が変わりゆく様子を眺めます。歩道沿いのレストランでは、伝統的なドミニカ料理や多国籍料理など、多彩な料理が楽しめます。7 種類の肉が入ったシチュー「サンコチョ」や、朝食や夕食の定番、調理用バナナ (プランテン) を潰した「マングー」などの地元料理を食べてみましょう。
陽が沈むと、遊歩道はバーの明かりに照らされて、音楽で溢れかえります。たくさんのパーティー好きの人たちに交じって、公園やパブで飲んだり、音楽ライブを聴いたり、たくさんあるカラオケバーでのど自慢もいいでしょう。エル マレコンの西半分にあるマジェスティック カジノでブラックジャックやポーカーで運試しもできます。大きな人混みではスリが発生する場合がありますので、夜は持ち物にご注意を。
2 月のカーニバル中にエル マレコンを訪れて、パレードの興奮とその色とりどりな光景を体験するのもおすすめ。お祭りは手の込んだ衣装と賑やかな雰囲気が有名です。
街の中心部は水が汚れているので、エル マレコン沖での水泳はおすすめしません。タクシーやバスで大通りまで行き、遊歩道を歩きましょう。