ピパは小さな漁村。緑の丘や砂の丘がビーチを囲み、独自の雰囲気が漂っています。新鮮な空気や爽やかな風を感じられるピパは絵に描いたような南国で、さまざまなエキゾチックな動物が見られます。ビーチは絶好の撮影場所。ヤシの木がそよ風に揺れながら、心地良い木陰を作っています。
ピパでは、動物たちの住処を保護しています。そのためここは、動物たちにとってもパラダイス。海にはイルカやウミガメ、森には猿や南国の鳥が暮らしています。
暑くなったら、透き通る海で泳ぎましょう。砂浜をお散歩しながら、崖やビーチの景色を楽しむのもおすすめ。ビーチにはわらぶき屋根の屋台が出ていて、エビやロブスターなどのシーフードが食べられます。
ピパ ビーチは、レストランやバーがあるメインのビーチ。近くには、他にも、三日月型の砂浜が 3 つあります。穏やかな時が流れるゴウフィーニョ ビーチでは、イルカを見られるかもしれません。マデイロ ビーチでは、ダイナミックな崖や森林に感動することでしょう。このビーチのコンディションはサーフィンにぴったり。またハート型をしたアモール ビーチでも、サーフィンを楽しめます。
砂丘を滑り降りたり、バギー車でスリリングなドライブを楽しんだりと、アクティブに過ごすことも可能。ラクダに乗れば、印象深いひと時になることでしょう。
街を歩いて、生き生きとした地元の暮らしを体感。人気のバーやレストランに行けば、地元の人々や他の旅行者とお友達になれるかもしれません。ピパとはポルトガル語で樽という意味。ラムの樽に似た岩にちなんで、ポルトガルからの入植者が命名したと言われています。
大西洋へと飛び出すように姿を見せるピパ。ナタールから南に 80 km 進んだところにあります。ナタールからピパまでは車で 1 ~ 2 時間ほど。さらに南に行くと、バイーア フォルモーザやバラ ド クンヤウなどの、ビーチ天国があります。