寒い日本を飛び出して、近くて暖かいところに行きたいと台湾を選びましたが、常に天気が悪く、寒かったです。特に、ホテルに暖房がないので、部屋にいても寒く、真冬の格好をしていなければ寒さに耐えられません。もっとよく調べて行けばよかったと反省しています。温泉がありましたので、一日に何回か温泉に入って身体を温めて部屋に戻るという感じでした。このお風呂は男女別で、日本の温泉のように裸で入るので、水着の準備はいりません。また、お風呂のところにミスともサウナもあるのはよかったです。但し、日本のように朝早くからはなく、10:00~22:00ですので、時間に注意が必要です。ホテルの周囲に小さなお店もありましたが、冬はやっていないところも多く、閑散としていました。ここは夏の時期の保養地だと思います。台湾でも南の方に行くのはいいのかもしれませんが、寒い時期に台北近辺に行くのはすすめません。
ホテルの対応は荷物を部屋まで持って行ってくれるでもなく、施設の説明があるでもなく、ホテルの中の様子がわかるまで不便でした。ホテルの場所は淡水のMRTの駅から車で10分以上かかりますので、朝から21時くらいまでは1時間に1本無料のシャトルバスがあります。予約が必要です。
朝食も毎日ほとんど同じメニューのバイキングですが、種類は多かったです。また、附属の飲茶のレストランがありますが、そこはおいしかったです。台湾で有名なシェフが関わっているようで、年末、年始にはレストランにそのシェフが挨拶に来ていて、お客さんが記念写真を撮っていました。
ホテル内に子どもたちが遊ぶ施設はありましたので、子ども連れが多かったです。
ホテルの外にコンビニとスタバがありますが、裏手になるので、あることがわかるまでに時間がかかりました。