スランゲヴニの古い建物を眺めながら、素晴らしいマーケットでショッピングを楽しみましょう。岩の多い島の田園風景を眺めたり、地元のパブやインでのんびり過ごすのもおすすめ。スランゲヴニは、アングルシー島の中心地に近いため、ここを拠点として島を簡単に回ることができます。
市庁舎を訪れたり、マーケットやフェアで買い物を楽しんだり。毎週木~土曜日にはタウンマーケットが開催され、日用品から植物まで、さまざまなものが売られます。3 ~ 12 月の間の毎月第一土曜日には、ファーマズマーケットで地元の生産物を買うことができます。肉類やシーフード、野菜などすべてが、受賞歴のある地元の生産者から仕入れたものです。たくさん試食して、気に入ったものを買ってみましょう。
また、オリエルイニスモン博物館とアートセンターは必見です。ギャラリーには、常設展示だけでなく、定期的に変わる展示もあります。イギリスの野生生物を描き、国際的に名高いチャールズ タニクリフの作品は必見。この地域出身で 20 世紀のウェールズを代表するカイフィン ウィリアムズの世界最大の作品コレクションも見ることができます。また博物館の展示を見れば、アングルシー島の歴史を詳しく知ることができます。
街を出てすぐの場所には、広さ 10 ヘクタールのディングル自然保護区があります。ケヴニ川沿いの木製のボードウォークを歩けば、最終氷河期に形成された森の渓谷の中を散策できます。カワウソや、クサリヘビ、トカゲ、カワセミなど、珍しい地元の野生生物を観察しましょう。ナントアパンディーでは、地元の詩人ロラントオ フォンの詩が刻まれた彫刻をじっくり見て回りましょう。
アングルシー島に行くには、カーディフから電車、バス、または飛行機を利用できます。スランゲヴニにはバスで行くこともできますが、あまり本数がないため、タクシーが人気です。食事には、街にたくさんあるパブや、カフェ、レストランを利用できます。