エンリキージョ湖の探索中に足を止め、ラス カリタスで古代の碑文を見てみませんか。この考古学的な遺跡には、何世紀も前に先住民族の島民が崖の表面に刻んだ顔の彫刻があります。この彫刻を刻んだタイノ族について学び、岩の不思議な模様を見つけて、湖と周辺の景色を楽しみましょう。
「顔」という意味のラス カリタスは、ヨーロッパによるイスパニョーラ島の植民地化に続いて発見されました。今日のラス カリタスを訪れて、通称トロノ デ エンリキージョ（「エンリキージョの玉座」）について学びましょう。この呼び名は、伝説的なタイノ族の指導者がこの崖の顔を本部として使っていたことに由来します。
標識のあるウォーキング トレイルを進めば、エンリキージョ湖の北にある崖に到達します。風化した石に刻まれた古代先住民の記憶を留める、奇妙で興味深い模様を写真に収めましょう。ドラマチックな黄土色の風景と、地表に空いた岩のアーチの撮影もお忘れなく。
湖を見渡す景色を満喫しましょう。真昼の太陽の下、岩の上で日光浴している地元のサイイグアナを目にするでしょう。湖の中心にあるカブリトス島のツアーを地元の人にお願いしてみましょう。少額の料金を船の操縦士に支払えば、ボートで島まで連れて行って、島に生息するクロコダイルや野鳥を見ることができます。
ツアーガイドと一緒に島へ向かえば、このエリアの詳細をもっと学べて、泳ぐのに最適な水場を教えてくれます。英語を話すガイドはたいてい、この地域の自然史と人類の歴史に関する豊富な知識を持っています。
ランチは近くの村に車で向かい、地元の市場に行ってみましょう。西にあるラ デスクビエルタには古風なバーが何軒かあり、東のもっと大きな街ネイバなら、レストランで食事を楽しめます。
ラス カリタスは、ドミニカ共和国の南海岸にある都市バラホナから北西に車で 1 時間です。崖の顔へ向かうウォーキング トレイルは少し急ですが、大体どんな年齢や体力でも歩けます。遺跡は無料で見学可能。ただしツアーは有料です。
