ウアンチャコ ビーチ ツアーとアクティビティ

ワンチャコ ビーチ どの含み 砂浜
ペルー北西に位置するのんびりした海辺の街。サーフィンに日光浴、古代都市巡りも楽しめます。

ワンチャコは太平洋沿岸に位置するのんびりした街。美しい砂浜はサーフポイントとして知られ、多くの史跡からも近い場所にあります。サーフィンをしたり、古代都市を観光したり。シーフード レストランで名物料理も楽しめます。

16 世紀にスペイン人によって造られたワンチャコは、約 400 年にわたりトルヒーヨの主要港として栄えました。今も昔ながらの伝統を守り続ける漁村は、シーズンになると多くのサーファーやバックパッカーでにぎわいます。

一番の見どころは長く延びた砂浜。小石混じりの砂浜沿いに、ヤシのそよぐ遊歩道が続いています。散歩したり、腰を下ろして太平洋を望む景色を眺めたり。時間を忘れてのんびり過ごすにはぴったりのロケーションです。ワンチャコの桟橋にも行ってみましょう。およそ 100 年前に架けられた桟橋は、最高のサンセットが楽しめる絶景スポット。カバジート デ トトラと呼ばれる小舟で漁に出る、地元漁師の姿も見られます。葦でできたトトラ舟は、今も 3,000 年前と同じ方法で造られています。

ワンチャコの波は強く、ペルーでも特にサーフィンが盛んな地域として知られます。初めてチャレンジするなら街のサーフィン スクールへ。資格を持つインストラクターのレッスンが受けられます。波を乗りこなすサーファーを見るなら、ワンチャコ ロングボード プロ サーフィン大会が開かれる 2 月がおすすめです。

ビーチを離れたら、街にたくさんあるバーやカフェ、レストランにも立ち寄ってみましょう。名物はシーフードを使ったセビチェ。レモンやチリパウダー、香辛料で新鮮な魚をマリネした、伝統的なペルー料理です。16 世紀に建てられたコロニアル様式の教会、Santuario de la Virgen del Socorro もはずせません。教会があるのは丘の上。街全体を見渡せるすばらしい眺めを楽しんでから、中を見学しましょう。

ワンチャコに滞在するなら、少し足を延ばしてチャン チャン遺跡も訪れてみては。ワンチャコから数キロほど離れたところにあり、古代チムー王国の都として栄えた、プレ コロンビアン時代の都市跡を見ることができます。

ワンチャコ ビーチは、トルヒーヨから車で約 25 分。バスを利用するのがおすすめです。FAP カルロス マルティネス デ ピニージョス国際空港からは車でわずか 10 分。この空港にはリマからの便が毎日就航しています。

年間を通して人気の観光地ですが、一番にぎわうのは 12 月から 3 月にかけてのサマー シーズン。6 月から 9 月までは曇りの日が多く、水温もあまり上がりません。

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