魅力的なドゥルジアナ寺院では、安らぎに満ちた静けさの中で、スピリチュアルな雰囲気を感じることができます。聖なる歌に耳を澄ませ、美しい建物の寺院を見学しましょう。信者たちがお供えをしている様子を見たり、色鮮やかなお祭りに参加したりできます。ドゥルジアナ寺院は、16 世紀に建てられたヒンドゥー寺院。ドゥルガーの女神がまつられています。サロヴァー (いにしえの池) の真ん中にある寺院は、同じくアムリトサルにあるシク教の黄金寺院に似ています。
信者たちと一緒に寺院のパリクラマ (サロヴァーの周りに敷かれた白い大理石の歩道) を歩きます。早朝と夜は、バジャン (献身歌) が辺りを満たし、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
高く上がる噴水や、聖なる水の中を泳ぐ魚の群れを見ることができます。クリシュナやヴィシュヌなどのヒンドゥーの神々の像が水の中に浮かんでいます。バラ ハヌマン マンディールや 600 年前に建てられたシータラ マタ マンディールなど、重要な寺院があります。ランガー バワンも覗いてみましょう。約 250 人の巡礼者が入れるスペースがある共同の大食堂です。
本堂にあたるシュリ ラクシュミー ナラヤン マンディールは、サロヴァーの真ん中にあり、大理石の歩道がつながっています。輝く金色のドームが見事で、美しい彫刻が施された銀色の扉があることから、シルバー テンプルとも呼ばれています。宗教の碑文や外壁を飾る精巧な彫刻もぜひ見学しましょう。中に入ると、神々の肖像画を鑑賞できます。信者たちがお祈りをしていますので、静かに見学してください。
寺院は、アムリトサルの歴史地区の北側にあり、アムリトサル ジャンクション駅からは歩いても 15 分です。近くには、ハティ ゲートなどの見どころがあります。この門は、アムリトサルの旧市街を取り囲む 12 ある中世の門の 1 つです。カトラ ジャイマル シン マーケットのにぎやかな通りにも歩いていけます。
ドゥルジアナ寺院は毎日、明け方から夕暮れまで一般公開されています。入場は無料です。日没前に訪れると、鮮やかな夕日が寺院と池を照らし出す美しい風景を見ることができます。ディーワーリーやダサラなど、ヒンドゥーのお祭りに合わせて旅の予定を組むのもおすすめです。詳細は、寺院の公式ウェブサイトをご覧ください。