ラパスの中央広場コンスティチューション スクエアは、片手にヌエストラ セニョーラ デル ピラール大聖堂、もう一方にカーサ デ ゴビエルノと、2 つの美しい建物に面しています。この広場は、水のない噴水に立った珍しいキノコ型のオブジェで有名です。大聖堂とアートギャラリーの印象的な建物が、広場のオブジェや緑の木々とともに美しい景観を作り出しています。
ラパス観光に乗り出す前に、この広場の中央にあるかわいらしいガゼボで友達と待ち合わせましょう。地元の人がチェスをする様子を眺めていると、ラパス文化が少し理解できるのではないでしょうか。この一画には、靴磨きの店や小さな売店、歩道にテーブルが溢れ出る小さなカフェがあり、のんびりとした雰囲気が漂っています。
この広場で最も有名なのは、水なし噴水に立つオブジェ。これは、バランドラ ビーチにあるキノコ型の奇岩を真似たもので、上部の大きな塊が中央の細い部分と小さな土台に支えられているという、なんとも不思議な形をしています。
花壇には色とりどりの花が咲き乱れ、その周りには白いベンチが並んでいます。本を片手に腰を下ろせば、
南にネオクラシカル様式の大聖堂を見ることができます。この教会に足を踏み入れると、祭壇に飾られた見事な彫刻と色鮮やかなステンドグラスの窓、教会の歴史が刻まれた飾り板を目にすることができます。北に目を向ければ、カーサ デ ゴビエルノ。趣のあるデザインの正面を入ると芸術作品や文化作品が展示されています。
ハルディン ヴェラスコ (ヴェラスコ庭園) とも呼ばれるこの広場はいつでも入ることができ、入場料はありません。
コンスティチューション スクエアはラパスの商業地区ソナ コメルシアルにあり、海岸沿いの遊歩道から数ブロック入ったところで、マレコン キオスクからは徒歩 5 分強です。周辺には、ラパス文化センター、フアレス劇場、クジラ博物館など、多くの見どころがあります。