〜お寺で心と身体を調えるソウルリトリート〜

余白を楽しむ空間づくり
地域の憩いの場であったり、副住職が子供時代に過ごしていたり。時代の流れに合わせ、その顔を変えてきたこの施設。現代に即した形で寺泊として生まれ変わりました。施設は、友達利用・ファミリー（愛犬可）・ワーケーション、合宿、研修など様々な用途で利用できる空間に仕上げられています。畳３間だった部屋の１間を大胆にも抜いてしまい土間敷きに。そうすることで建物内部に立体感が生まれ、より開放的な空間をつくりだしています。キッチンやリビングの他に、シャワールームや洗濯機も完備されています。中でも押入れだったスペースを抜き、デスクを配置することで創り出された半個室のワークスペースは副住職お気に入りの空間です

ひと手間かけたくなるような、体験
現地の食材を楽しめるBBQ台やピザ窯など、そのひとときをゆっくり味わう体験が用意されています。ピザ窯で焼くアツアツのピザ、静けさの中で囲む焚き火。日常の時間とは違う、ゆったりと過ごす豊かな日常。
宿の前には副住職が自ら敷いた竹チップの庭が広がり、さらには庭には季節の作物が実ります。春にはたけのこ、秋には栗、クルミ、柿など。庭を自由に散策しながら季節の作物を楽しむ。季節で変化するその表情をじっくりと味わうことができます。

プロセスを感じるひととき
TEMPLESTAY ZENSŌには地元に
焙煎所を構える「hiraku coffee」とコラボレーション。滞在中、コーヒーを通して「己を見つめ直し、調える時間」を感じてみてはいかがでしょうか。ZENSŌでは「喝・洗心・三味」から成る3つの仏教の言葉を、コーヒーの味わいを通して表現しています