ボデガ カテナ サパータでは標高の高い産地のワインに出会えます。ここはアンデス山脈のふもとにある、家族経営のブドウ園とワイナリーです。世界屈指のワイン生産者によって丹精を込めて造られた芳醇な赤ワインとフルーティーな白ワインを味わってみてください。
このブドウ園の歴史は、ニコラ カテナ氏がイタリアからアルゼンチンに渡った 1898 年にさかのぼります。カテナ氏が持ち込んだマルベック種のブドウは、アルゼンチン アンデスのふもとのメンドーサ近郊に植えられ、こうした高地でも問題なく生育することが証明されました。現在は彼の孫であるニコラス カテナ氏が引き続きマルベックを最高の味に近づけるべく尽力し、アルゼンチン ワインの国際的な評価を高めた功績が認められています。
ブドウ園のツアーに参加し、この地域で最もロマンチックな景色の数々を楽しみましょう。古代マヤの階段ピラミッドを模したメインの建物は、ブドウ畑の中心に建っています。この辺りの写真を日没の時間帯に撮るのをお忘れなく。
景色を楽しみながら、豊かで複雑なカテナのワインを試飲し、味わってみてください。ブドウ園でのニコラス氏の主な功績のひとつは、彼の革新的なブドウ畑の選定とアッサンブラージュにあります。カテナのボトルには、異なる地域で作られたマルベック、カベルネ ソーヴィニヨン、プティ ヴェルドのブドウが混合されているのが特徴です。この味覚の旅では、アンデス山脈で作られた滑らかで芳醇な味を堪能してみてはいかがでしょう。
地下室へのツアーでは、この建物の内部構造とワイン貯蔵庫を見ることができます。ブドウ園の歴史や技術についてご質問がありましたら、英語を話すガイドにお尋ねください。
ご自宅へのお土産に、カテナのワインボトルをお買い求めになってはいかがでしょうか。滑らかな口当たりのカテナ サパータや、芳醇なニカシア マルベックなど、洗練された味わいのさまざまな赤ワインからお選びください。フルーティな白ワインも各種揃っています。
ボデガ カテナ サパータはメンドーサ南部から車で 30 分ほどの距離です。ツアー料金には多くの場合、市内からの運賃も含まれます。ツアーはオンラインまたは電話で予約できます。ボデガ ナバロ コレアスなど、この地域の他のワイナリーもお勧めです。