ワシントン D.C. のダウンタウンは人々が住み、働き、楽しむ都心の地区。道路は広く、並木道も美しく清潔で、歩いていても安全なエリアです。ワシントン D.C. のダウンタウンでは、市内で最も優れた美術館や博物館、さまざまなスタイルを取り入れたレストラン、にぎやかなナイトライフが楽しめます。スポーツ観戦をしたり、一流スターのコンサートに出かけたり、緑あふれる公園でのんびりしたりも。
芸術と歴史に関心のある方にとって、ワシントン D.C. のダウンタウンは見どころ満載です。アメリカの建築、設計、都市計画の歴史をたどれるのが国立建築博物館。ナショナル ジオグラフィック博物館では、体験型展示や迫力ある写真展が楽しめます。国立公文書館のギャラリーを見学して、国立女性芸術美術館で女性芸術家の作品を鑑賞しましょう。
ペン クォーターにはさらに国際スパイ博物館やマリアン コシュランド科学博物館などもあります。歴代大統領の肖像画が並ぶ国立肖像画美術館、アメリカ美術コレクションでは国内最高峰のスミソニアン アメリカ美術館も。フォード劇場やシェイクスピア シアター カンパニーで演劇を鑑賞したり、マダム タッソー ワシントン D.C. で有名人の等身大ろう人形に出会ったり。ベライゾン センターでは有名アーティストのコンサートやバスケットボールとアイスホッケーの試合も開催されます。
チャイナタウンをぶらぶら歩いてみましょう。アジア風のお店やレストランの合間ににぎやかなパブやナイトクラブも並んでいます。友情の門と呼ばれる中国風の門は二重三重の瓦屋根と 270 匹もの竜の絵で飾られています。
ラファイエット スクエアからは、この街のシンボルでもあるホワイト ハウスが見えます。近くのファラガット スクエア、フランクリン スクエア、マクファーソン スクエアと同様に、のんびり腰を下ろして街の様子を眺めるにはうってつけの場所です。
ワシントン D.C. のダウンタウンには地下鉄の駅が 6 つあり、5 路線を利用できます。また、自転車用道路の充実度では市内有数のエリアでもあります。
ワシントン D.C. のダウンタウンの美術館や博物館の入場料、開館時間、イベント スケジュールなどについては、各館の公式ウェブサイトでご確認ください。