貸し切りタクシーのドライバーによると、チャングーはオーストラリア人を中心とする白人の Party Place らしく(見かけるのはほとんどが白人でした。もちろん落ち着いた年齢の方々も見かけましたが…)、ホテルの目の前の外にあるバーが、夜中過ぎまで大音量で音楽をかけていて、野外コンサート場の目の前という感じでした。ホテルの人は23時に終わると言っていましたが、夜中0時を過ぎてもガンガン音楽と大きな叫び声や話し声が聞こえていました。私は不満を伝えて初日に部屋を変えてもらいましたが、それでも、全く聞こえないわけではありませんでした。騒ぎたい人にはいいところかもしれませんが、そうでない人は、選ばない方がいいかと思います。
ホテルの施設として、朝は、屋上の5階から海がきれいに見え、ここで風に吹かれながらかなりおいしく種類が多い朝食をいただき、ブランコでゆらゆらゆれたり、簡易ベッドに寝転んで涼しい風を楽しんだり、大きくはありませんがプールに入ったりして海や打ち寄せる波を見たりすることができるのと、小さなジムもあるので、施設は悪くないと思います。従業員も物腰が柔らかく、頼んだことはすぐに聞いてくれるいい人たちのようでした。
知りえた情報としては、ドライバーによるとチャングーでは1日の最低賃金が100000ルピー(800円)らしく、ここに泊まるということは、現地で普通に雇われている人にとってはひどく高いところだということです。近くの素泊まり個人宿(のようなところ)では、300000ルピー(2400円)くらいのところもありました。それでも、シャワーや小さなプールもついていて小ぎれいで静かだったりしました。