投稿者 : トラベル ライター、投稿日 2014 年 12月11日

米ニューヨーク、マンハッタンに「スパ・キャッスル」がオープン!

ニューヨークはマンハッタンのミッドタウンに、3階建のラグジュアリースパ、「スパ・キャッスル」がオープンし、注目を浴びている。

スパ・キャッスルとは、もともとニューヨークのクイーンズ地区にある韓国系のいわゆる健康ランドで、スパやマッサージ、サウナ、韓国料理のブッフェなどを利用するため、マンハッタンからわざわざ通う人も少なくない。

この度マンハッタンにオープンした「スパ・キャッスル・プレミア57」は、クイーン店の半分の広さとは言え、約430人まで収容可能。場所は、セントラリパークにも近いパークアベニューと東57丁目にある住宅・商業複合施設「ギャラリア」の7階から9階で、合計面積は3600mほどである。リラクゼーション効果があると言われているピンクやブルーのムードライトが光るハイドロセラピープールを始め、通常のスチームルームやサウナ、さらに屋上には檜風呂、足湯、仰向けになって浸かれる「ドリームバス」、ドライアイスの煙が漂うちょっと変わったメディテーション(瞑想)ルーム、体を冷やすアイスルームなどなど、様々なアメニティーが用意されている。またメインプールには、なんとスイムアップ・バーが併設されており、一面ガラス張りの窓からはマンハッタンの夜景も楽しめる。

入場料は一人65ドルで、館内全てのサウナやお風呂、リラクゼーションエリアなどが利用できる。マッサージ等は別料金が必要。また、ファミリー向けのクイーズ店とは違い、スパ・キャッスル・プレミアは16歳以下のお子様の入場はお断りとのこと。毎日9時から24時まで営業している。