ブルネイでビールを楽しむ方法をご紹介します!おつまみは東南アジアで人気の…
正式名称「ブルネイ・ダルサラーム国」、通称ブルネイは、東南アジアの海に浮かぶボルネオ島の北部にあります。敬虔なイスラム教徒が暮らすイスラム国家で、壮大なスケールの豪華なモスクはこの国の象徴です。さて今回は、そんなブルネイのアルコール事情をご紹介しましょう。
お酒が買えないブルネイ。お気に入りを持ち込もう
ドバイやモロッコなど、これまでに様々なイスラム国家のアルコール事情をお伝えしてきましたが、ブルネイの国内ではアルコールの販売は一切していません。旅行に行ったら、やっぱり夜はビールでくつろぎたい…という人は、お気に入りのビールを持参しましょう!非イスラム教徒の旅行者がブルネイに入国する際には、規定の範囲内でお酒の持ち込みが可能です。ビールの場合は350mlを12本まで。入国時に税関での申請が必要ですので、お忘れなく。なお、国内のレストランやスーパーではノンアルコールビールを販売しているところもありますので、旅の思い出にこちらにトライしてみるのもいいですね。
おつまみには屋台の焼き鳥をチョイス!
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ブルネイのあるボルネオ島は、インドネシア、マレーシアとブルネイの3つの国が存在します。ブルネイの料理は、この2ヵ国をはじめシンガポールや中国など近隣諸国の影響を強く受けています。エスニック料理らしく、スパイスをたくさん使用したスパイシーなものが多いのが特徴。例えばブルネイでとてもポピュラーなカレーは、インドカレーやタイカレー、マレーシアのカレーなど様々な国から伝わるカレーを楽しむことができます。なお、ビールを持ち込んだ場合も外での飲酒はできません。レストランなどでブルネイの料理と一緒にいただく場合は、前述のノンアルコールビールと一緒にどうぞ。持ち込んだビールは、ホテルの部屋でゆっくりいただきましょうね。ホテルに持ち帰ることのできるおつまみとしては、東南アジアで広く食べられる焼き鳥“サテー”がオススメ。ブルネイではカレー風味が一般的です。街中の屋台などで手に入りますよ。
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