エクスペディア 夏の人気海外旅行先ランキングを発表 トップは「8時間圏内」の都市に集中&猛暑で「冬」のオーストラリアが急上昇
世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(www.expedia.co.jp)は、夏休みの定番の人気旅行先ランキングに加え、2016年に人気急上昇中の旅行先を発表します。
今年の夏休み!人気海外旅行先トップ8は全て「8時間圏内」の都市に集中
「安・近・短」 のトレンドが続く昨今ですが、今年はトップ8がすべて、飛行機で「8時間圏内」で行ける都市に集中しました。
また昨年は、ヨーロッパや北米などのシティリゾートがランキングの約半分を占める結果となりましたが、今年は、王道のハワイを始め、グアム・バリ島などのビーチリゾートが多くランクインしています。今年の夏は、気象庁より「ラニーニャ現象(※)」が発生する見込みとの発表があり、例年以上の猛暑が予想されています。ビーチリゾートのランクインは、そんな暑い夏を待ちわびての結果といえるかもしれません。
(※)数年に一度、何らかの原因で東風が強まり、暖かい海水が西へと追いやられ、南米のペルー沖の広い海域で、海面の水温が平年に比べて低くなる現象を指します。この現象が起こると日本では猛暑になる傾向があります。(出典:日本気象協会)
人気急上昇1位はドバイ!猛暑で冬のオーストラリアも人気上昇
今年の夏休み人気急上昇ランキングは、豪華に見えて実は航空券+ホテルで10万円以下で行けるドバイが1位という結果になりました。
昨年は、ベトナムのダナンやホイアン、タイのチェンマイなど上位5位が全て東南アジアという結果になりましたが、今年はアジアだと王道の韓国や台湾の中でも、釜山や台南といった、第二、第三の都市に人気が集まる結果となりました。
特にその中で注目すべきは3位と5位にランクインしたオーストラリア。ラニーニャ現象発生の発表を受け、日本が夏の時期に冬となるオーストラリアは、避暑地として人気が集まっているのかも知れません。
エクスペディアでは夏の人気旅行先もまだまだ予約可能!
「夏らしさ」を最も感じることができるハワイに毎年人気が集まり、夏は料金が高くなるイメージですが、今年の夏はまだ8月の予約でもホテルと合わせてエコノミークラスなら10万円以下、ビジネスクラスでも約22万円で旅行が可能です。
また今年の注目は、グアム。昨年はランキング外でしたが、今年は6位にランクインしています。「日本から一番近いアメリカ」として知られるグアムは、飛行時間がたったの3時間半。気軽に行けるアメリカでもあります。8月中でもホテル+航空券で約5万円で旅行が可能です。
8月中でも人気急上昇先を全て10万円以下で予約可能!
プレスリリースに関するその他の記事
世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアは、7月22日(火)より、国内・海外の様々な地域の対象ホテルがお得になる「アジア旅キャンペーン」を実施します。
エクスペディアは、実際の旅行者のデータとインサイトに基づく「人気上昇中の島15選」を発表します。世界的に「島旅」への関心が高まっており、「島旅」の検索数が平均で30%増加していることがわかりました※1。
エクスペディアは、検索データから見た2025年夏の「人気海外旅行先ランキング」、「海外旅行先 人気上昇ランキング」、「南半球の人気旅行先ランキング」、「海外旅行のホテル選びの人気フィルター」、および「お盆期間中のフライトとホテルの混雑予想日」を発表します。
世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアは、グアムの対象ホテルにおける航空券+ホテルのセットがお得になる「グアム旅行超得キャンペーン」を実施しています。