やっぱり楽々♪ 日本から直行便で行けるリゾートエリア
長い休みが取りにくい日本人にとって、移動時間を短縮して現地でたくさん遊べる直行便はとってもありがたい存在。海外での乗り換えがないというだけでストレスが少なくなりますし、初めての海外旅行や子連れ旅行ではマストの選択肢のひとつでしょう。
今回は日本から直行便で気軽に行けるリゾートエリアを集めてみました!
ダナン/ベトナム
ベトナム中部にあるダナンは、アジアのビーチリゾートとして最注目の都市。日本人観光客はホーチミンやハノイよりも多いそうで、ブームといっても過言ではなさそうです。ベトナム航空の直行便は成田から毎日運航されていて、所要約5時間30分。午後に出発して夕方にはダナンに到着するので、初日は夕食をとってゆっくり休み、次の日からフルスロットルで遊ぶ!という健康的なスケジュールです。
ダナンのビーチといえばノンヌォックビーチとミーケビーチ。ノンヌォックビーチには高級リゾートホテルが並び、ホテルのゲストくらいしかいないのでプライベート感たっぷり。一方でミーケビーチは地元の海水浴客も集まる賑やかな雰囲気です。
日中はビーチやホテルのプールでのんびりするのがダナンの正しい過ごし方。夕方からは車で40分ほどの古都ホイアンへ行き、世界遺産に登録されたノスタルジックな町をお散歩するのがおすすめです。
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セブ/フィリピン
セブ島へは、成田からフィリピン航空とパシフィックセブ航空が直行便を運航。1日2~3便が飛んでいて、朝出発して昼過ぎに到着する便、午後に出て夕方に到着する便があります。またフィリピン航空が関空から毎日、中部国際空港から週3便の直行便を運航しており、4時間30分~5時間30分で白砂のビーチリゾートにアクセスできます。
リゾートホテルはセブ島と橋でつながったマクタン島に集中し、空港があるのもこの島。美しいビーチに面したホテルが多いので、プールサイドでのんびりしたり、透明度の高い海でアクティブに遊んだり、思い思いの休日を過ごせます。
基本的に街歩きを楽しむようなエリアではないので、ホテル選びがとっても大切。大型ホテルはレストランやバーなどファシリティが充実しているので、ホテルから一歩も外に出なくても優雅なリゾートライフを満喫できます。
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パラオ
[c]パラオ政府観光局
日本から南へ3000km、時差0時間のパラオにはデルタ航空の直行便が運航しています。週に2~4便で、所要約5時間。夜の20時頃に出発して深夜1時頃の到着になりますが、時差がないので体調管理がしやすいのは魅力です。また不定期ではありますが、JALやANAがチャーター便を就航することもあります。
もともとダイバー憧れのエリアとして知られていただけに、最大の魅力はさまざまな魚が行き交う豊かな海! ダイビングをしなくてもスノーケリングで十分に世界最高峰の海を体験できます。
シーカヤックやビーチホッピングなど海の遊びが充実しているほか、ダイナミックな滝を目指すジャングルトレッキングなど陸上でも自然を満喫できるアクティビティが揃っています。
バリ/インドネシア
[c]Rodrigo Mello Nunes /123RF
アジアンリゾートを牽引するインドネシアのバリ島。日本からはガルーダ・インドネシア航空の直行便で約7時間。成田と関空からバリ島のデンパサールまで毎日、直行便が飛んでいます。朝に出発して夕方に到着する無理のないスケジュールも魅力です。
島内にはラグジュアリーなビーチリゾートから、緑に包まれた渓谷のブティックリゾート、カジュアルな雰囲気ながら施設の整った大型ホテルまで、たくさんのホテルが点在しています。プール付きのヴィラも多く、優美な休日を過ごすには最適です。
マリンスポーツはもちろんのこと、ガムラン音楽やバリ舞踊、バティック染めの教室といった独特のカルチャーや豊かな食材を使った伝統料理など楽しみも多彩。ファミリーからカップル、一人旅までリピーターが多いのも納得です。
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グアム
グアムといえば日本から行ける近場リゾートエリアの代表格。直行便で約3時間30分という国内並みの近さに加え、ファシリティの揃った大型リゾートホテルが多い安心感も魅力的。直行便は成田、中部、関空、札幌、仙台、新潟、岡山、広島、福岡から運航されているので、スケジュールに無駄がないというのも人気の秘密でしょう。
リゾートホテルが集まるタモン地区には免税店やブティックなどが集まり、小ぢんまりとしたスペースに欲しいものが揃っているのが嬉しい。目の前のタモンビーチは遠浅なので、子供連れで南国リゾートを楽しむには最高のロケーションです。
マリンアクティビティが盛んなグアムで特に人気なのがドルフィンウオッチング。かわいいイルカとの遭遇率は80%以上もあるそうです!
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サイパン
[c]マリアナ政府観光局
グアムと並ぶ近場の定番リゾートエリア。デルタ航空の直行便が運航していて、成田から約3時間30分で常夏の島に到着します。のんびりとした雰囲気のなか、大小さまざまなリゾートホテルが建ち、初めての海外旅行や子供連れの旅行にも安心のゆる~い空気がよいんです。
滞在中に必ず行きたいのが、サイパンの西側に浮かぶマニャガハ島。真っ白な砂浜に縁どられた島では、ダイビングやスノーケリング、バナナボート、パラセーリングといったマリンアクティビティを楽しめます。もちろんビーチで何もせずのんびりするのもおすすめです。
サイパンで最も栄えているのは西海岸のガラパン地区。といっても大型のリゾートホテルがいくつか建ち、周辺に小さなショップやレストランが集まるくらいののどかな街並み。島内随一のラグジュアリーホテル、ハイアット・リージェンシー・サイパンではディナー付きのマジックショー、サンドキャッスルが人気です。
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コタキナバル/マレーシア
マレー半島の東側に浮かぶボルネオ島は、鬱蒼と茂るジャングルに覆われたネイチャーアイランド。マレーシア航空が成田~コタキナバル間の直行便を運航していて、5時間30分~6時間でアクセスできます。月曜と木曜の週2便なのでスケジュールは限られますが、昼過ぎに出発して夜に到着という利用しやすいタイムスケジュールになっています。
コタキナバルにはラグジュアリーな大型リゾートホテルから、個性的なブティックリゾートまでさまざまなホテルが建ち選択肢は豊富。大型リゾートホテルは海沿いに建ち、静かなビーチを眺めながらのんびりとした休日を過ごせます。
自然が豊かなエリアだけにジャングルトレッキングが定番アクティビティになっているほか、小型ボートでのリバークルーズや沖合に浮かぶ島へのアイランドトリップも楽しめます。
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ヌメア/ニューカレドニア
南太平洋に浮かぶニューカレドニアがあるのは、オーストラリア北東の都市ケアンズの東あたり。遠いリゾートエリアというイメージもあるようですが、エアカランの直行便が運航していて、日本から約8時間30分と意外と行きやすいエリアです。
直行便は昼頃に出発して夜到着。成田は週に5便、関空は週に2便の運航で、夏は増便されることが多いので旅行の計画も立てやすいのではないでしょうか。
天使のエビやマングローブガニが並ぶ市場を見学したり、おいしいバゲットを使ったサンドイッチを食べたり、暮らすように過ごせるのがヌメアの魅力。もちろんフランス人観光客でにぎわうビーチに行ってのんびりするのもおすすめです。
白砂が広がる無人島へのツアーやスノーケリングトリップといった、海を舞台にしたオプショナルツアーも豊富に用意されています。
イル・デ・パンやウベア、リフーなど離島に足を延ばすと、まぶしいほどの真っ白な砂浜に驚くはず。浅瀬から沖に向かって変化する青のグラデーションにも感激。ヌメアとはまた違った手つかずの海を堪能できます。
ケアンズ/オーストラリア
広大なオーストラリアには、日本から各都市への直行便が飛んでいます。例えば東海岸のケアンズは成田と関空からジェットスターが直行便を運航。成田からは週に4~7便、関空からは週4便の運航で、所要時間は約7時間30分です。
ケアンズ最大の見どころはダイナミックな自然。世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフと、太古の森が残るキュランダという2つの世界遺産の拠点になっています。グレートバリアリーフへは日帰りのスノーケリングトリップやアイランドトリップ、ヘリコプターツアーなどに参加。キュランダはトレッキングや眺望抜群のゴンドラ、登山列車などで大自然に触れられます。
オージービーフをはじめ山海の幸を使ったグルメも魅力のひとつ。スターシェフの高級ダイニングで優雅な食事を楽しんだり、おしゃれなカフェでスイーツ三昧というのもよさそうです。オーガニックコスメなどショッピングも充実していて、ファッションの評価も上昇中。さまざまな遊び方ができる国です。
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ホノルル/ハワイ諸島
直行便で7時間30分~8時間30分のホノルルもアクセスのよいリゾートエリア。JALやANA、デルタ航空、ユナイテッド航空など多数のエアラインが直行便を運航していて、成田、羽田、中部、関空、福岡からダイレクトにアクセスできます。
ホテルの選択肢は豊富で、観光客でにぎわうワイキキだけでもラグジュアリーなリゾートホテルからキッチン付きのコンドミニアムまで揃っていますし、ワイキキから離れた静かなビーチや緑豊かな高地にもホテルが建っています。
自然を舞台にしたトレッキングや絶景のパワースポット巡り、マリンスポーツなど遊びのバリエーションも多種多様。もちろんグルメやショッピングも楽しめる王道リゾートでは、誰もが解放感たっぷりの休日を満喫できます。
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
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