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次はどこへ旅に行こう。旅を終えて3日後にはついつい口ずさんでしまう私の定番フレーズです。さて皆さんは旅先をどのように決めているでしょうか。私の場合は第一に気候。寒さに弱い私は、行き先が基本的に夏の場所。また、花粉の時期は花粉のないエリアへ旅するのもここ数年の定番になっています。続いて、自然豊かな場所、食事が美味しい場所など、その時の気分に合わせて少しずつ絞って最終的に行き先を決定します。
こんにちは。手付かずの自然あふれる島が好きすぎて、最近秘境マニアという名前で活動までし始めてしまった私ですが、素晴らしい秘境感のある島を見つけました。長崎県にある壱岐島です。今まで100以上の日本の島に行ってきましたが、壱岐島には他の島と異なる特徴があります。それはビーチが多いということ!
約400年の歴史を持ちながらも、長年、その名が表に出ることはなかった波佐見焼(はさみやき)。2000年頃のあるできごとをきっかけに大ブレイクして以降、お膝元の長崎県波佐見町は、旅先としても人気を集めるようになりました。 使いやすく、暮らしに馴染む波佐見焼は、若い世代にも大人気。その技術や窯元のある風景は、唐津焼や有田焼とともに「日本磁器のふるさと肥前~百花繚乱のやきもの散歩~」として日本遺産にも認定されています。 波佐見町では焼き物の工房巡りができるのはもちろんのこと、元製陶所を再生した観光スポットも話題に。1日かけてぶらりと散策するのが楽しい場所です。
「祇園精舎の鐘の声……」で始まる有名すぎる冒頭部分。あらゆるものは常に移り変わって変化していくと唄われたように、今日もさまざまなモノやコトや言葉が生まれては消えていく。 「日本人は朽ち果てていくものに美意識を感じる」という意見がある。近年起きた廃墟ブームの根底にあったのは、無常を愛でる日本人の感性ではないだろうか。 なぜ朽ちていくものに惹かれるのか?...
ハウステンボスは一言で言い表すのが難しい、不思議なテーマパークだ。もともとはオランダの街並みを再現したテーマパークとして作られたのだが、昨今はそれにとどまらず、手広くコンテンツを導入している。季節ごとに花が入れ替わる花園や、VRアトラクション、幻想的な夜を演出する場内のプロジェクションマッピングあたりが目玉。ホラー系エリアや、地形を活かした本格的なアスレチックも充実している。 ただ、良くも悪くも何でもできるゆえに、逆に何をすればいいのかわからず、初めて行ったときは混乱した。丸一日観光するとしても、どこかのエリアを丸ごと諦めざるを得ないくらい巨大なエンターテイメント施設であり、それでいて何をどう取捨選択するかに迷うのだ。
地方を旅すると、辺鄙なところに突然見どころが現れるものだから油断ならない。長崎県の「フルーツバス停」もそのひとつである。長崎の端、佐賀県との県境付近にイチゴやメロンなどのフルーツの形をしたバス停が並ぶ一画があるのだ。道に突然大きなイチゴの建物がある以外はごく普通の道路。日常の中に何の前触れもなく非日常が現れるという、ちょっとした狂気性をはらんだエリアになっている。
寒いのが苦手な私はせっかく休暇ならば、南の島に行きたいのです。そして、あまり人が多くなく、自然がたっぷり残っている南の島でのんびり旅をしたいと考えており、暇さえあればいい島がないかを探しています。そんな中、観光客があまり多くなく、海が非常に綺麗で、美しい山もあり、食べ物も美味しい……そんな素晴らしい島が日本にもありました、それは五島列島。
近年、「インスタ映え」という言葉が流行語対象に入るなど、インスタグラムが日本に普及し、写真映えするスポットが人気を高めています。もちろん私もインスタグラムを使用していますが、一つの旅行先でこんなに写真をアップした場所はないのではないか? というほどフォトジェニックな場所が多く驚いた五島列島。 透明度が抜群の海があり、芝生に覆われ美しい流線形を描く山があり、キリスト教の影響を強く受けたことから、50もの教会があるなど、つい写真を撮ってしまいたくなるスポットが盛りだくさんな五島列島の中でも特に写真映えする10スポットをご紹介します。