投稿者 : トラベル ライター、投稿日 2015 年 5月31日

NYマンハッタンに「ニューヨーク・エディション」がオープン

マリオットインターナショナルと有名ホテリエ、イアン・シュレーガーが展開するブティックホテルブランド「エディション」が2015年5月11日、ニューヨークはマンハッタンのNoMadエリアに開業した。

「ニューヨーク・エディション」は、マンハッタン、マディソンスクエアパークの隣にあるメトロポリタン・ライフ・タワー(通称メット・ライフ・タワー)にオープン。1909年に建てられたアールデコ調の建物とその時計台は、マンハッタンを代表するランドマークのひとつでもある。

インテリアは、1920年代のニューヨークのアパートをイメージし、温かみのあるダークウッド、さらに白やアイボリーなどのニュートラルカラーを基調とした色合いで、落ち着いた雰囲気を演出。スイートルームを含む合計273の客室を提供しており、130mのペントハウスからは、マンハッタンのスカイラインが360度見渡せるとのこと。また、フィットネスセンター、ミーティングルーム、イベントスペース、ロビー・バー、などのアメニティーも完備している。さらに、ホテル2階にはミシュラン星を持つ大注目の若手イギリス人シェフ、James Athertonがレストラン「The Clocktower」をオープン。同レストランは3つのダイニングルームの他、ビリアード・ルーム、バーなども備えている。

尚、同ホテルが建つNoMad(ノマド)はブティックホテルやトレンディーなレストランが続々と登場しているホットなエリア。ユニオンスクエアから徒歩10分ほどで、あらゆる観光スポットへのアクセスが便利である。