Lovely & cute! タイに来たら絶対買いたいタイ発コスメブランド ベスト5
タイを訪れたらコスメをチェックしてください! タイの女性はコスメが大好き。きれいになることに熱心で、可愛くて機能的なコスメに目がないため、化粧品マーケットも活気づいています。
タイ人女性を対象に開発されたタイのコスメには、日本の女子にも魅力的なアイテムがたくさん!
タイ生まれのコスメ事情をご紹介します。
タイのコスメ事情
タイには海外の化粧品ブランドが多数進出しています。アメリカ、ヨーロッパ、そして日本や韓国。「食」の分野では日本食が大人気ですが、化粧品に関していえば、圧倒的に強いのは地元タイ生まれの化粧品です。
タイで生産されているため当然価格が海外のコスメよりも安く、タイ人女性のニーズをきめ細かくとらえた新商品が次々と投入されています。また、タイには日本や欧米の化粧品の生産を請け負っている化粧品工場がたくさんあるので、製品のクオリティも急速に向上しています。あなたがよく知る日本やアメリカ、フランスの人気ブランドコスメも、実はタイ生まれだったりするのです。
ハーブやトロピカルフルーツを用いた香りの良いアイテムが多いのも、タイの化粧品ならではの魅力。デザインやアートへの関心が高いお国柄のため、パッケージデザインが秀逸なブランドも数多く存在しています。
以下に日本人女性にも使いやすく魅力的で、価格も手頃なタイのコスメブランドを5つご紹介します。お買い物の参考にどうぞ。
タイ発コスメブランドのパイオニア、オリエンタルプリンセス
オリエンタルプリンセスは、ブランド名の通り、タイはもちろん東洋の女性をターゲットに1990年に立ち上げられました。
現在タイに355件もの店舗があります。ショッピングモールにはほぼお店を構えているのでロゴを見かけたことがある、という方は多いかもしれません。
オリエンタルプリンセスの特徴は、非常に香りがいいコスメが多いこと。バナナやマンゴー、ピーチ、ザクロなど、かなり個性のある異国情緒は満点の香りを放つアイテムを多数開発しています。
香りの良さがくせになるという女性も多いので、強い香りが苦手という方でなければ、ぜひ一度トライしてみてください。
おすすめは、「Tropical Nutrients」シリーズ。
バナナやマンゴー、ピーチ、ザクロのフレーバーのシャンプーやコンディショナー、ヘアセラム(美容液)類です。個性が際立っているのでタイ土産としては最適。シャンプーは250ml入りで155バーツ(約540円)、コンディショナーは200g入りで245バーツ(約860円)、ヘアセラムは95ml入りで205バーツ(約720円)です。
また、「Rhythms of Nature」シリーズのリネンミストもおすすめです。
洋服や下着にシュッとスプレーして使うアイテムで、気分によって使い分けられるように、爽やかな香りの「Sunny Delight」、オリエンタルな香りの「Miracle Winter 」、フレッシュなテイストの「Morning Shine 」、フローラルな香りの「Summer Soft」の4種類が揃っています。
一番穏やかな香りは「Sunny Delight」でしょうか。すべて250ml入りで175バーツ(約620円)です。
フットケア用のスプレー「デオドランドスプレー」も要チェック。
すっきり涼しくなる足用のクリームは、さすが常夏の国タイならではのアイテムです。135ml入りで100バーツ(約350円)。
このほか、室内用のアンビエントミスト、下着用のミストも揃っています。店内で試してみて、好みの香りを見つけてみましょう。
オリエンタルプリンセス
公式サイト(英語):https://www.orientalprincess.com/
お店は、スワンナプーム国際空港、セントラルワールド、MBKなどにあります。
レトロでキュートなパッケージが魅力!ビューティコテージ
ちょっとレトロなパッケージに包まれたビューティコテージは、「パケ買い」する女性も多い人気ブランド。コスメも可愛らしく、わくわくしながらメイクができるブランドです。
実はこのブランド、すべてではありませんが、かなりのアイテムを日本からタイに進出した化粧品の工場が手がけています。なので、クオリティはお墨付き。プチプラコスメですが確かな実力派なのです。
おすすめはメイクアップアイテム。
アイシャドーやリップ、チークなど、パッケージを見て一目惚れしたモノをぜひ選んでみてください。価格は、300〜500バーツ(約1000円〜1700円)程度。可愛いモノ好きの女性へのお土産にも最適です。
ビューティコテージ
公式サイト(英語):http://www.beautycottageshop.com
お店は、MBKやターミナル21、BigCラチャダムリ店、セントラルワールドなど主要ショッピングモールにあります。
パウダーならシーチャンで決まり!
「お粉」の老舗ブランド、シーチャンは1948年生まれ。看板商品であるトランスルーセントパウダーはその品質の高さから長くタイの女性に愛されてきましたが、どちらかといえば「年配の女性向き」のブランドとして知られてきました。
そのシーチャンが生まれ変わったのが2015年。二代目社長のもとで、デザインを一新。容量も容器も使いやすい仕様に変えて発売したところ、大ヒットを記録。若い女性に愛されるブランドに変身しました。
そのパッケージの美しいこと。また、ダイヤルを回せばお粉が出てくる新開発の容器にも注目です。きめが細かく透明感が出るお粉自体も高く評価されています。タイでお粉を買うなら、シーチャンで決まり!
4.5g入り(139バーツ=約490円)と10g入り(280バーツ=約980円)の2種類が揃っています。4.5g入りは携帯用にとても便利。
なお、シーチャンはメイクアップアイテムやメンズ用コスメも充実しています。お粉だけでなく、ほかにも「使って大満足」「贈って大満足」のアイテムが見つかるかもしれません。
シーチャン
公式サイト(英語):https://www.srichand.com/en
商品はセブンイレブンなどコンビニやドラッグストア、ロビンソン百貨店などで販売されています。
タイNo.1のブランド、ミスティーン
タイでもっとも売れているコスメブランドをご存知ですか?
答えは、ミスティーン。本来は訪問販売のブランドですが、最近は実店舗も増えているので旅行者にも買いやすくなりました。
ミスティーンがなぜそんなにタイで売れているのか。それは、短いサイクルで新商品をどんどん投入していて、カタログを見たりお店に行くたびに、新鮮で旬のトレンドを反映したコスメが手に入るからです。
おすすめは、アイシャドーやマスカラ、アイライナー、ティントリップなどのメイクアップアイテム。
ミスティーンの色数が豊富なパレットタイプのアイシャドーやマスカラなどを使えば、タイの女性っぽいメイクが完成しそう。
特にマスカラは軽くて持ちやすく、使いやすいスグレモノ。価格は100バーツ(約350円)から200バーツ(約700円)と手頃なので、いくつも買ってぜひ試してみてください。
ミスティーン
直営店:BigCラチャダムリ店(セントラルワールドの斜向い)、BTSサイアム駅、MBKなど
公式サイト:https://www.mistine.co.th/
タイのプチプラコスメならKARMARTSで決まり
プチプラプライスで若い女性に大人気のブランドがKARMARTS。このブランドは、韓国コスメが大好きな女性なら見逃せません。というのも、タイでも韓国コスメの人気が高いことから、KARMARTSは韓国コスメのトレンドにタイらしさを加味して開発されたブランドだからです。
特に韓国テイストが強いのが、CATHY DOLLシリーズ。
スネイルクリーム(カタツムリ)にアロエベラを配合したジェル(69バーツ=約240円)、スネイルクリームを使ったお休み前のマスクジェル(395バーツ=約1400円))、CCクリームなど(295バーツ=約1000円)はリピーター続出の超人気アイテムです。
ちょっとしたお土産にぴったりのコスメが揃っているのも、KARMARTSのうれしい点。タイ料理に使う伝統的な石臼を模した可愛い容器入りのバーム(59バーツ=約200円)。
マンゴーやバナナの香りの小容量のハンドクリーム(99バーツ=約350円)など、店内には楽しくなるコスメが多数ラインナップされています。
お店は、大きなショッピングモールやBTSの主要駅にあるので、旅行者にも買いやすいはず。わくわくするKARMATSへぜひ足を運んでみましょう。
KARMARTS
公式サイト(英語):http://www.dev.karmarts.co.th/shop/index.php?route=common/home
お店はBTSサイアム駅、BTSサラデーン駅、BTSビクトリーモニュメント駅、BTSプロンポン駅、サイアムスクエア、センターワンなど多数。
以上、5つの人気ブランドを取り上げました。それぞれに個性的でしかもお手頃価格。お土産にもぴったりです。メイクをするのが大好きで、スキンケアにも手を抜かないタイの女性たちは日々、こうしたコスメを使って「キレイ」を追求しています。タイに来たらぜひタイのコスメをチェックしてみましょう。必ず好みのブランドが見つかるはずです。
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