Author: 章太郎 高井
昨年あたりから急に雑誌やテレビ、ウェブマガジンなどで露出が増えているのが、ベトナム中部の都市ホイアン。理由はとっても分かりやすくて、ベトナム航空の直行便が就航したから。 2014年7月に就航した直行便は成田/ダナンを約5時間30分で結んでおり、ダナン国際空港からホイアンまでは車で30分ほど。つまり、この直行便によって世界遺産の都市、ホイアンがグッと近くなったわけです。
「エクスペディア 2014年ランキング 海外旅行 急上昇ラインキング」で見事1位に輝いたのがベトナム・ダナン!前年比150%の伸びを記録し、今最も注目されているエリアといえます。 注目度上昇の理由は2014年7月に就航したベトナム航空の成田/ダナン直行便ですが、直行便が飛ぶということはそれだけの理由があるはず。そこで、今年最注目の都市ダナンの魅力を探ってみましょう。
雄大なハワイ島の楽しみは神秘的な火山見学や星空観察、マリンアクティビティ、トレッキングといったネイチャーツアー。そしてスケールの大きな自然のなかを走るドライブも気持ちがよくおすすめです。
旅行費に糸目はつけない…なんていう羨ましい人は別として、旅行を計画するときにどうしても考えないといけないのが予算の問題。飛行機代は貯めたマイルを使うか、ローコストキャリアを利用するほかは、劇的に安くなる方法はなし。また、せっかく行くのだから現地の遊びは諦めたくない。 となると、最もコントロールしやすいのはホテル代ということになります。
カリブ海といえば、ターコイズブルーの海に真っ白な砂浜、こんがり焼けたビキニの美女(または白い歯が爽やかなイケメンマッチョ)なんてイメージ。日本からは遠そうですが、例えばメキシコのカンクンなら、メキシコシティ経由でその日のうちに到着できちゃいます。 ユカタン半島のカリブ海側にあるカンクンなんですが、今回は約22㎞も続く白砂ビーチを紹介…ではなくて、そこから南へ1時間半ほどいったトゥルム遺跡(Tulum)についてです。ここに何があるかというと、マヤ文明の遺跡なんです。
アジアと代表する観光地が集まるタイで、ビーチリゾートといえば西海岸のプーケットとクラビ、東海岸のサムイ、それとバンコクから車で1時間半のパタヤといったところが有名。日本のパッケージツアーを見ても、だいたいこのへんがよく売られています。
「アマゾン」と聞いて頭に浮かぶのは、鬱蒼と茂る熱帯雨林や巨大魚が生息するアマゾン川など、冒険心を刺激する雄大な自然でしょう。実際にアマゾンの熱帯雨林は550万㎦もあり、これは日本の面積の約14.5倍。また流域面積は705万㎦と、オーストラリアの面積に迫る規模を誇っています。 そんな広大なアマゾンは未開の地という印象を持たれがち。もちろん未知の部分も多いのですが、実は快適なジャングルロッジが点在し、大自然を舞台にした休日を過ごせるエリアでもあるんです。熱帯雨林やアマゾン川を巡るエコツアーが用意されているので、神秘的な自然に触れることができます!
マレー半島の西側に浮かぶランカウイ島は、バリ島やプーケットと並びアジアンリゾートを牽引してきた老舗ビーチリゾート。アジアンリゾートらしい優美なデザインや歴史に裏打ちされたホスピタリティなど、居心地のよさはさすが。
タイのビーチリゾートといえばプーケットとサムイが有名ですが、第3のリゾートエリアとして人気なのがマレー半島西海岸にあるクラビ。ライムストーンの断崖がそびえるダイナミックな景観が印象的です。