Author: 直子 澄田
北からの風にぶるっと身を震わせる季節になりました。しかし、寒いのは風のせいばかりではありません。そう、今年もあの季節がやって来てしまいました。やっと終わったと思ったクリスマス。歳を重ねると時の流れが加速するとはよく聞きますが、こんなに早いものなのかと愕然としてしまいます。いっそのことクリスマスを消してくださいと、サンタさんにお願いしようか。そんな方に朗報です。実はクリスマスって消すことができるんですよ。今回は、その方法をご紹介いたしましょう。
台湾の夜の楽しみと言えば夜市。グルメはもちろん、おもちゃの屋台や、射的やピンボール、金魚掬いなどのゲームもあり、子供の頃楽しみにしていた夏祭りの高揚感を思い出します。
美食づくしの台湾でこの質問は非常に悩ましいのですが、もし台湾でなにかひとつだけ食べるならと訊かれたら、やはり私は小籠包だと答えるでしょう。世界各国に進出している小籠包の名店、鼎泰豊も本家本元の味わいは格別。さんざん私におすすめのレストランを尋ねておきながら、帰国後話を聞いてみると、2泊3日の滞在中3回も鼎泰豊に行っちゃった、などという知り合いも後を絶ちません。でもまあその気持ちもわかります。それほどまでに小籠包は魅惑的。
気の合う女友達との旅行は楽しいもの。でも気の合う相手だからこそ、うっかり気を抜いた瞬間の些細な行動や言動から大げんかに発展……ということも。もはやわかり合えないと諦めている異性の恋人に対しては許せることでも、同性だと許せないこともしばしば。今回はせっかくの楽しい女友達との旅行を台無しにしないために気をつけたいことを考えてみました。
うまく眠れず、食欲もなく、時間つぶしに映画を観ても、癒しを求めて動物園に行ってみても、いつの間にか想いは彼との楽しいひとときにつながる。おまけに気を紛らわそうと始めた慣れないフットサルで骨折してしまったり・・・・・・。誰しもこんな辛い失恋の経験はあるのではないでしょうか。
日本から飛行機で4時間弱と、気軽な海外旅行先として人気ナンバーワンの台湾。台北や高雄などの大都市ならば、日本並みにコンビニが充実。マツキヨのようなドラッグストアも多いので、パスポートとお金さえあれば身一つでなんとかなる場所でもあります。とはいえ、限られた旅行期間を最大限有効に使いたいもの。今回は台湾取材を重ねた私が、台湾の旅をぐっとスムーズにしてくれた、と思うアイテムをご紹介します。
インドの右下にぽつんと浮かぶ島国スリランカ。北海道よりもひとまわり小さな島ですが、サーフィンやダイビングにぴったりのビーチから、ゾウやトラの棲むジャングル、夏でも長袖が手放せない高原地帯まで実に多様な自然が広がります。
九州から南に380km、沖縄と九州のほぼ中間に浮かぶ奄美大島。温暖で豊富な雨に恵まれた島は豊かな緑に覆われており、深い森の中にはアマミノクロウサギやオオトラツグミなど、奄美にしか生息しない固有の生き物が暮らしています。島の周囲は珊瑚礁の美しい海!
私の生まれ育った島根県では、空港といっても飛行機の発着は多くて1日20便くらいで、行き先も4~5ヶ所と、ごくごく限定された都市だけに開かれた扉だったものです。それが、羽田空港となると、日本全国の都市だけでなく世界の都市に繋がっている。勇気を出して一歩踏み出せば、未知との出会いがあり、新しい人生が開けるという可能性の前にくらくらしてしまいます。