Author: 力也 片岡
9年も旅していると「一番好きな国は?」「一番面白かった話は?」「一番死にそうになった経験は?」「一番美女が多かった国は?」など様々な質問を受けることが多いのですが、よくされる質問として「一番住みたい国は?」というものがあります。実際人生に一度くらい海外に住んでみたいなと考えていることもあり、旅をしていると「この国は住める」「この国は住めない」などと自然と分別している自分がいます。 私が「住めるかどうか」を判断している基準は「食」「人」「気候」この3点です。 旅よりも食を愛していると言っても過言ではない私は、「食べる」という行為をとにかく大事にしており絶対外せない項目。そして長く住むなら良い人に囲まれていたい。さらに「人」の心情や性格は、気候と密接につながっていると考えているため、気候も外せません。(寒いのが大の苦手という理由も……)...
日本で一番人口の少ない村はどこにあると思いますか? 信じ難い話ですが実は巨大都市東京にあるのです。といっても23区内にあるわけでなく、太平洋に浮かぶ伊豆諸島の最南端にある青ヶ島という島にあります。本土からの直行便はなく、八丈島から欠航率の非常高い船で行くか、ヘリコプターでしか行くことができません。しかし逆にいうと、人が行きづらいという事は、その分手付かずの自然や、独自の文化が残っていると考えられます。今回はそんな東京なのに秘境! な青ヶ島へ行ってみましたので、その魅力と楽しみ方をご紹介いたします。
国内旅行なのに、移動が24時間かかる小笠原諸島とは! 皆さん海洋島という言葉を聞いたことはありますか。海洋島とは大陸と接したことがなく、火山活動で海の底から突如現れた島のことを言います。世界でもそう多くなく、ガラパゴス島などがその代表格です。特徴は固有種が多く、珍しい動植物の宝庫ということです。東洋のガラパゴスとも言われる小笠原は日本で唯一の海洋島で、様々な固有種に加え、多くの絶滅危惧種を自然界に保有する島でもあります。それらが評価され、2011年に屋久島、知床、白神山地に次日本で4番目の世界自然遺産に登録されたのは記憶に新しいのではないでしょうか。飛行機やヘリは飛んでおらず、片道24時間かかる船でしか行けません。決してアクセスが良いとは言えない島ですが、だからこそ美しい自然や、見たことのない動植物が残っているはず。そう思い、竹芝桟橋へ向かいました。
インスタグラムのアカウントは旅用と食用で2つもを作ってしまうほど、旅とグルメをこよなく愛する私は、旅中はその地で一番美味しいものや、その地でしか食べられないものを食べることに全力を注いでいます。食は文化であり、必ずその土地の地理や歴史と密接な関係があるため、食文化と触れることは旅行先を理解する上でも大切……というのは私がよくする言い訳で、やはりせっかく旅行に来たら自分の住んでいる場所で食べられないものが食べたいだけ! 今回は私が今まで足を運んだ旅行先の中でも特に「旨い!」を連発し、このまま移住したら間違いなく巨漢になると危惧さえした八丈島の美味しいものをご紹介します。
竹芝桟橋から約300km、伊豆諸島の南にある八丈島は美しい海は勿論、八丈富士や島中に湧き出る温泉など自然に恵まれた東京の離島です。かつて「日本のハワイ」と言われ人気を博しましたが、ハワイそのものが身近になったこともあり当時より観光客も減少気味に。更に近年LCCが海外に格安で飛ぶ様になったことで、セブやバリなど他のリゾートとの距離も縮まり、日本の離島の優先順位はさらに落ちている様にも感じます。しかし、そんな時こそチャンスだと思うわけです。美しい自然は勿論、独自の文化や食文化も他の人が海外に行っている間に独り占めしてしまいましょう。
奄美大島を満喫している際に地図を見ていると、近くに離島があることに気付きました。その名は「喜界島」。今まで聞いたことのない名前だったので、調べてみると、他の奄美諸島を巡回している大型客船の航路には入っていないらしい……がぜん興味がわきました! 「アクセスが悪い=面白いことが待ち受けている」と信じている私は、早速この島に行ってみることにしました。 喜界島へ行く方法は、鹿児島空港や奄美空港から飛行機で30分ほどかけて行くか、奄美大島から船で3時間ほど。私は奄美大島の名瀬から「フェリー喜界」で向かおうとするも、まさかの船が2時間遅れに。...
奄美大島を旅行して知り合った方から「与論島という天国のような島がある」と聞き、さっそく画像検索。するとこの世のものとは思えない美しい風景ばかり。そのほとんどが「百合ヶ浜」という潮が引いた時に突如海の中から現れる浜の写真。あまりの美しい画像に感動した私は、「実物はもっと素晴らしいに違いない」と、与論島行きを決意。毎朝早朝に出る与論島経由那覇行きのフェリーに乗り込みました。
安倍首相までもが言うように、地域活性化やインバウンド招致にインスタ映えが非常に重要となってきている昨今、街にはあらゆるインスタ映えを狙った工夫が見られます。それらは素敵な写真を撮るきっかけを与えてくれる反面、最近はインスタ映えを考えすぎるが故か、その地の元々の美しさが失われているような気もします。そんな中、狙っているわけではないのに、どこを切り取っても自然にインスタ映えをしてしまうほど美しい場所を発見しました。その名も奄美諸島。奄美大島をはじめとするこの島々は、手つかずの自然が未だ残り、カメラをしまう暇を与えてくれません。そんな奄美諸島の中でも思わず写真を撮りたくなってしまうポイントをまとめてみました。
バニラエアの就航により、東京や大阪からの距離がぐっと近づいた奄美大島は、近年旅行客が急増している今注目の離島です。THE リゾートというほど観光客が多すぎるわけでもなく、秘境のように日常生活に不便が発生するほどでもない、そんなちょうど良い島奄美大島ですてきな人や場所との出会いがたくさんあったのでご紹介したいと思います。