Author: トラベル ライター
「祇園精舎の鐘の声……」で始まる有名すぎる冒頭部分。あらゆるものは常に移り変わって変化していくと唄われたように、今日もさまざまなモノやコトや言葉が生まれては消えていく。 「日本人は朽ち果てていくものに美意識を感じる」という意見がある。近年起きた廃墟ブームの根底にあったのは、無常を愛でる日本人の感性ではないだろうか。 なぜ朽ちていくものに惹かれるのか?...
東京都内で2歳の子どもと夫の3人で暮らしている、小沢あやです。 我が家は、よく子連れ旅に出かけています。そして気づいたのは、「新幹線より飛行機移動の方が意外と楽!」ということでした。また、大手航空会社であれば2歳以下は航空券が無料なのもうれしいポイントです。 これまで沖縄から北海道までいろいろな土地に行きましたが、リピートするほど気に入ったのが、和歌山県の南紀白浜です。...
こんにちは! ライターの藤堂です。
こんにちは、ご当地グルメ研究家の椿です。日本全国あちらこちらに足を伸ばし、ご当地ならではのメニューを発掘しています。 そもそも私が地方の食に興味を持ったきっかけは高校生のときでした。進学した高校が全寮制だったため、全国から同級生が集まっていました。夏休みに「青春18きっぷ」を握りしめ、同級生を訪ねて各地へひとり旅をしたことをきっかけに、「食の地域差」に気づいたのです。その後、テレビ番組のリサーチャーという仕事を通じて、知られていない全国の料理や食材、今は失われてしまった食べ方に出会い、少しずつさまざまなメディアで情報発信をするようになりました。
お世話になります。普段は会社員をしている赤祖父と申します。5歳の息子・2歳の娘2人の子どもを持つ親でもあります。 息子はついこの間生まれたと思っていたのに、しっかり会話をしたり意思表示を見せたりと、どんどん人間らしくなっていく。子どもの成長は早いものである。 今回は、最近さまざまなことに興味を持ち出した息子と一緒に、父と子の二人旅をしてきた。親だけで行き先などを全て決めるのではなく、息子に興味のあることを聞いて、訪れるスポットを決める旅だ。
豪華客船に乗って船で海外に行ってみたい。誰しも一度は憧れるシチュエーションである。でも、船の旅はお金も休みもたくさん必要になるし、せっかく長期の休みが取れても、ほとんどの期間を船内にいるなんて少しもったいない気もする。実際、船旅を体験した人は、思ったより退屈だったという話も聞く。
はじめまして。パンマニアの片山智香子と申します。 これまで1万個以上のパンを食べ歩いた私が「パン屋さんめぐりの会」なるパン好きコミュニティーを主宰して8年。今はブログ「旅するパンマニア」やWebメディアなどで、国内外のパンを毎日のように紹介している。
はじめまして、いわしと申します。皆さん、喫茶店にはよく行かれますか? わたしはよく行きます。特に、わたしが勝手に「昭和喫茶」と呼んでいる、店主の生活感が店内のあちこちに感じられ、地元の方々の社交場になっているような古き良き喫茶店。 オシャレなメニューがあるわけではないし、インスタ映えするわけでもないのですが、その力の抜けた独特の雰囲気がわたしの心を癒やしてくれます。
「東京の鮨店」と聞くと、皆さまはどのようなイメージを抱かれるでしょうか?