食べるのがもったいない!キュートなフラワーカップケーキ
ちょっと前まではおいしいスイーツを探すのにひと苦労した韓国ですが、最近は見た目にも味にも満足できる専門店やカフェが続々とオープンし、相変わらずこの国の進化の早さに舌を巻いています!特にカフェの激戦区と呼ばれる弘大エリアでは、ハイクオリティなスイーツがいただけるカフェが集まり、若きパティシエたちが腕を競い合っています。
そんな中、特に注目を集めているのが、弘大・嶺南洞(ホンデ・ヨンナムドン)にある「HERMOSA(エロモサ)」です。こちらはダリアや紫陽花、 ミニバラなど、本物と見間違うような花がデコレーションされたフラワーカップケーキで話題を呼び、週末には行列ができるほどの人気店。オープンしたのは 2014年12月末で、まだ日が浅いにも関わらずテレビや雑誌の取材が殺到しているそうです。
味も見た目も楽しめる上質スイーツ
[one_half]
[/one_half]
[one_half_last]
[/one_half_last]
気になるお味はというと、まず花の部分は全て 天然着色されたバタークリームで、こっくりとした甘さが印象的。フレッシュなバターを使っているので、昔のような重たいバタークリームではなく、限りなく 生クリームに近い食べやすい味わいです。またスポンジの部分は刻んだ柚子が練りこまれているので、しつこくなく最後まで食べられます。
正直、食べる前は、見た目だけで味がいまいちだったらどうしようと不安だったのですが(そういうことが多々ある韓国のスイーツ、汗)、見た目のレベルに負けないくらい味のレベルもハイクオリティで大満足でした。ちなみにホールケーキは予約制で4号サイズから小・中・大と3つのサイズが用意されています。こちらはカップケーキよりもさらに華やかなので、誕生日はもちろんウエディングケーキとして注文される人も多いそうです。
お店にはカフェスペースもあるので、自家製ダッチコーヒーや紅茶と一緒にいただくのがおすすめ。カップケーキは売り切れることが多いので、週末は特に早めの時間に訪問してください!!
[one_half]
[/one_half]
[one_half_last]
[/one_half_last]
Writer’sレコメンド
「カップケーキは数年前にブームが起きたので、ソウルではわりとポピュラーなスイーツ。でもどれも超甘くて食べた後、“うえっぷ”となるような味に辟易しておりました…。しかしこちらはバタークリームを使っているにも関わらず食べやすいのが良かった! それと何よりもフラワーデコレーションのクオリティが高くて、見た目も美しいのが気に入りました!!」
HERMOSA(エロモサ)
値段:カップケーキ6,000ウォン、ホールケーキ38,000ウォン(要予約)
住所:ソウル市麻浦区延禧路1キル7 2階
電話:02-3144-3753
営業時間:10時〜22時
休み:日曜、旧正月、旧盆
[button style=’blue’ url=’https://www.expedia.co.jp/Seoul-Hotels.d178308.Travel-Guide-Hotels’ icon=’entypo-home’ fullwidth=’true’]ソウルのホテルを探す[/button]
[button style=’blue’ url=’https://www.expedia.co.jp/Cheap-Flights-To-Seoul.d178308.Travel-Guide-Flights’ icon=’entypo-flight’ fullwidth=’true’]ソウルへの航空券を探す[/button]
[button style=’blue’ url=’https://www.expedia.co.jp/Seoul.d178308.Travel’ icon=’entypo-info-circled’ fullwidth=’true’]ソウル旅行・ツアーを検索[/button]
アジアに関するその他の記事
リニューアルやニューオープンも続々! 今泊まりたいのはこんなホテル ここ数年、台北のホテルはリニューアルや新規オープンが相次ぎ、街全体がさらに魅力的に進化しています。今回は、日本人旅行者におすすめのホテルを厳選してご紹介。アクセス抜群のシティホテルから、日本ならではの安心感を提供する日系ホテルまで、幅広くピックアップしました。
初心者も満足度大! やっぱり外せない王道ルート 台北の秋は過ごしやすく快適な季節。朝は艋舺龍山寺や迪化街といったお寺や下町を散策し、昼は国立中正紀念堂などを観光、夜は士林夜市などの夜市を巡ってみるのはいかがでしょうか?...
旅行中の時間を有効に活用して台湾土産を探すなら、地元のスーパーマーケットに行くのもおすすめです。特におすすめなのが大型スーパー「家樂福(カルフール)」。調味料類やお菓子、ドリンクに加えて、パイナップルケーキなど観光客に嬉しい台湾らしさを感じる商品が多くあります。今回はカルフールで購入できる台湾らしいお土産や、観光客に便利なカルフールの店舗をご紹介します。
旅先でも甘いモノは欠かせない! 旅の途中でも食後のデザートは絶対に食べたい! そんなスイーツファンを満足させてくれるバンコクのケーキショップはどこ?...
東洋のベニスともいわれるバンコクに行ったら、一度は体験したいのがチャオプラヤー川でのディナークルーズ。タイ料理に舌鼓を打ちながら、美しいバンコクの夜景を満喫する体験は、忘れられない旅の一コマになります。ディナークルーズの魅力や種類について紹介しましょう。