迫り来るネオン看板!香港名物オープントップバスに乗ってみよう
香港で人気のアクティビティといえば、オープントップバスのナイトツアー!
香港名物の道路にせり出したネオン看板が続く九龍のメインストリート「ネイザンロード(彌敦道)」を2階建てのオープントップバスで豪快に走り抜ける、香港に来たら一度は体験したいツアーです!
オープントップバスツアーに参加するには

オープントップバスツアーに参加するには現地のオプショナルツアーに申し込むのが一般的。日本から事前にネット予約するか、現地のツアー会社に出向いて申し込むか。価格も4,000円程度のオープントップバスのみのものから10,000円を超える食事つきのものまで、内容や金額、所要時間が様々なので自分の希望に合うものを見つけてください。
おすすめはオープントップバスとヴィクトリアピークの夜景ツアーを組み合わせた7,000円位のもの。食事は自分たちで済ませ、香港の夜景を思う存分楽しむというのが満足度は高いと思います。
集合場所として多いのがカオルーンホテル、DFS(Tギャラリア香港)やその向かいのニューワールドミレニアムホンコンホテル(旧日航ホテル)です。このあたりには時間になるとたくさんのツアーバスが集まります。日本から申し込んだ場合はバスのそばに日本語の話せるガイドさんが待機していますので、自分が乗るバスを確認してくださいね。
開放感いっぱいの二階建てバスでいざ出発!

ガイドさんの説明を聞きながらまずはビクトリアハーバー沿いを走ります。高いところから見る香港島側の夜景もまた素晴らしく、絶好の撮影ポイント。バスも少しスピードを緩めてくれるのでみなさん一斉にカメラを構えます。

いよいよネオン看板がせり出す「ネイザンロード(彌敦道)」へ
バスはいよいよ「ネイザンロード(彌敦道)」へ。よくガイドブックなどでも目にする道路にせり出したネオン看板が続く九龍のメインストリート。きらびやかでまさに「眠らない街香港」を象徴する眺めです。

頭上すれすれの看板の下を走り抜けるのはスリル満点!歓声があがります。
手を伸ばせば届くくらい近く、次々に迫りくるネオン看板!車を停めてくれるので、看板の真下での記念撮影も可能。ガイドさんがキレイに撮影してくれるのでとてもいい思い出になりますよ。
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30~40分「ネイザンロード(彌敦道)」を走り、女人街を散策して終了、というコースが一般的ですが、そのあとさらにビクトリアピークからの夜景を楽しむツアーもあります。
ビクトリアピークからの夜景を楽しむ
中環(セントラル)の花園道(ガーデンロード)にある駅から、終着駅のピークタワーまでの急斜面を約8分で結ぶピークトラムに乗れるのも楽しみのひとつ。時間に余裕があればこちらもおすすめ!

イギリスのビクトリア女王にちなんで名付けられたビクトリアピークは太平山とも呼ばれ、標高は552メートル。ピークトラムの終着駅にある展望台からの眺めは世界三大夜景のひとつとされる夜景スポットです。

キラキラと輝く100万ドルの夜景を眼下に一望することができます。
残念ながら霞んでしまって見えないことも多いこのビクトリアピークからの夜景。お天気ばかりは運ですが、確率で言うなら1年のうちで一番空気が澄み、夜景が綺麗に見えるのは6月ごろとか。また、週末よりもオフィスの明かりが灯る平日の方がより一層きらびやかなので、日程選びの参考にしてください。
香港名物のオープントップバスツアー、いかがでしたか?夜のツアーなので空きさえあれば当日予約も可能です。お天気やスケジュールと相談しながら申し込んでみるのもいいかもしれません。香港らしさを感じられること間違いなしのおすすめアクティビティです!
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