輝く海と島、真っ白なビーチが迎えてくれる 冒険の島セブへ子連れ海外旅行
フィリピンのなかでも国際的なビーチリゾートとして知られるセブ。
成田、関空、名古屋から直行便が飛び、マニラ経由であればLCCを含め各社のフライトを利用してアクセスできます。アクセスがいいのがいちばんですが、子連れにとっては美しい海と島々を舞台に、のんびり癒しの旅も、アクティブにアドベンチャラスな旅もできるのが魅力。子供の年齢にあわせて、さまざまな旅のオプションが見つかります。
子連れ旅行にセブがおすすめの5つの理由
1. とびっきりの海で思いっきり海遊びを!
Photo by Shangri-La Mactan Resort & Spa
7107もの島々から成るフィリピン。なかでもビーチリゾートとして知られるセブは、周辺に167の島々が浮かび、透明度の高い海と真っ白なビーチが迎えてくれます。
リゾートホテルが集中するのはセブ島と橋でつながったマクタン島(セブの国際空港も実はこの島にあります)。ほとんどのホテルがビーチと穏やかな海を目の前にして、ホテルをベースにさまざまなマリンスポーツを体験できます。
2. 充実したキッズアクティビティを用意するリゾート
Photo by Shangri-La Mactan Resort & Spa
セブ・マクタン島にはインターナショナルブランドからローカルブランドの居心地のいいブティックホテルまで、さまざまなリゾートホテルがそろっています。子連れには「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ」や「プランテーション・ベイ・リゾート&スパ」のように、キッズ向けの施設やサービスが充実したホテルがおすすめ。
フィリピンの人々は明るくとてもフレンドリー。フィリピン人スタッフのくったくのない笑顔に子供たちの緊張もあっという間に解け、笑顔がこぼれます。そして親の存在なんて忘れて一緒に遊びだしてしまうから不思議です。
3. 優雅な大人時間を楽しめる!
Photo by Shangri-La Mactan Resort & Spa
子供には子供の時間を、そして親には親の時間が得られるのもセブの魅力。
リゾート内にはしっとりとした大人のバーもあり、しばし子供たちを忘れてリゾート気分を味わえます(でも部屋に子供を置いていくのはいけませんよ)。ママは子供をパパに任せてリゾートのスパへ。癒しのトリートメントで、子育て疲れを一気に解消しましょう。リゾートとはいえリーズナブルなのもフィリピンならでは。家計を預かるママにはありがたいですね。
4. 島々を巡る冒険のアクティビティ!
小さな子供連れならば、このホテルのプールやビーチで水遊びを。元気盛りのキッズならフィリピンの伝統船のバンカーボートに乗って、周辺の島々へピクニックに出かけるのがおすすめです。小さな船で海を渡る爽快感は、子供だけでなく大人にとってもドキドキわくわく。
人気があるのは海洋保護区に指定されているヒルトゥガン島でスノーケリングをして、近くのナルスアン島でBBQピクニックを楽しむツアー。島の周りの海は穏やかで子供でも安心して楽しめます。マクタン島周辺とはまた異なる、とびっきりの海に感動です。
さらに小学生ぐらいであれば、遠出してセブの南東部に浮かぶボホール島に行くのもおすすめです。ここにはチョコレートヒルズという、いかにも子供が好きそうな名前のかわいらしい丘が連なる風景を見学。さらにターシャという世界最小のメガネザルにも出会えます。
小学校高学年でしたら、セブ南部のオスロブという町で、地上最大の魚ジンベエザメと一緒に泳ぐツアーもおすすめです。
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5. なんてったってリーズナブル!
Photo by Shangri-La Mactan Resort & Spa
フィリピンのよさは物価の安さ。セブ(とくにリゾート内)はやや割高とはいえ、日本の水準に比べたらそれでも安さを感じます。アクティビティやツアーなど、お財布が痛まない範囲で結構楽しめるのがうれしいところ。
さらに地元のショッピングセンターへ行けば、海遊びセットから子供服、さらに日用品や食品までかなりリーズナブルに買い物を楽しめます。(パパ、ママはフィリピンのビール、サンミゲルの安さにびっくりするはず!)
マクタンから車で30~40分のところにあるアヤラセンターやシューマートなどが人気。にぎやかなローカルの雰囲気も味わえておすすめです。
子連れセブ旅行で注意したいこと
最後に、子連れセブ旅行で配慮すべき点をいくつか紹介していきます。
リゾートホテルではあまり気にしなくてもいいですが、比較的衛生的なセブでも屋台での食事や生水、生ものは避けるようにしましょう。特に子供の食べるものは気をつけてください。
強い日差しには大人も子供も注意が必要です。日焼け止めをこまめに塗り、帽子やサングラスも着けさせましょう。またビーチや海では水着の上にラッシュガードやTシャツを着るなど、細心の注意を払ってください。熱中症予防のために、まめな水分補給もお忘れなく。
一方でホテル内やショッピングセンターはガンガンにエアコンが効いていることが多いので、薄手のシャツやパーカーなどを忍ばせていくことも大切です。
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