絶対に旨い! リゾート気分を満喫できる南国ビール10
若者のビール離れなんて言われますが、太陽サンサンの南国リゾートではやっぱり「とりあえずビール!」ですよね。プールサイドのパラソルの下、デッキチェアに寝転がったままビールを飲むって最高。行儀が悪くたっていいんです、休日ですから♪
冷えた瓶やグラスをつたって流れる水滴も涼しげ。あっという間に温くなってしまうので「ピッチは早めに小瓶でおかわり」が正解です。
ということで、今回はキリリと旨い南国ビールをランキング。もちろん私の独断ですので異論OKです。
10位 ビンタン(インドネシア)
インドネシアでビールといったらビンタン。インドネシア語で星という意味をもち、その名のとおり赤い星を掲げたラベルが特徴です。薄い黄金色をしたビールは、苦味が少なくスーッと入ってくるキレのよさが魅力。バリ島あたりで、まだ暑さの残る夕方にビンタンを飲んでいると幸福感に満たされるんですよね~。
地元の食堂では冷えが足りないので氷を入れて飲んだりしますが、これまた飲みやすくてハマります。ただしお腹が弱い方は氷にあたる危険があるのでご注意を。
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9位 ハノイビール(ベトナム)
ベトナムのビールといえば日本では333(バーバーバー)が有名ですが、現地では首都ハノイの名を冠したハノイビールも人気があります。ハノイは縦に長いベトナムの北部にあたるのですが、南部のビールに比べてコクがあるのが特徴。南国のビールらしいキレをもちながら、麦芽とホップの香りをしっかりと漂わす優等生ビールです。
肉団子入りのつけ麺ブンチャーや白身魚の油焼きチャーカーといった、食べごたえのある北部の名物料理には欠かせません。
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8位 ヴィクトリア・ビター(オーストラリア)
XXXX(フォーエックス)やフォスターなど、日本でもオーストラリアのビールを見かけることは多いのですが、最もオーストラリアらしいビールといえばヴィクトリア・ビターでしょう。「VB」のロゴが入ったTシャツはおみやげとしても人気です。
名称からも分かるとおり、メルボルンを中心としたヴィクトリア州のビール。ビターと銘打ってはいますが、それほど苦味が際立っているわけではなく、爽やかな飲み口とほどよい麦芽&ホップの香りを楽しめます。
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7位 スコール(ブラジル)
海外でビールを飲むとラガーなのに冷えてなくて残念…なんてことがありますが、日本以上にビールをキンキンに冷やすのがブラジル。グラスも凍らせて、ビールはとにかく冷たく! というのがブラジル流です。そんなビールにこだわりをもつブラジルで、最も知名度が高いのがスコール。麦とホップのほかにコーンを使っており、軽いのでいくらでも飲めてしまいます。日本ではコクと苦味のあるビールが好きな私も、暑くて乾燥したブラジルではスコールを水のように飲み続けてしまいます。
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6位 ビッグウェーブ・ゴールデンエール(ハワイ)
ハワイではスーパーやコンビニにも置いてあるハワイ島の地ビール。コナ・ブリューイング・カンパニーという会社が醸造しており、ほかにもIPA(インディアン・ペールエール)やラガーなどさまざまなビールを販売しています。ご紹介するビッグウェーブ・ゴールデンエールは、ハワイのイメージそのままの水色のラベルが爽やか。香り高いファインアロマホップを使い、フルーティーな風味を堪能できます。非常に飲みやすいビールなので、ピザやハンバーガーと一緒に飲むのにぴったりです。
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5位 ヒナノビール(フレンチポリネシア)
ハネムーナー憧れの楽園、タヒチのビール。ヒナノとは現地の言葉で「女の子」を意味し、その名のとおり女の子のラベルがかわいいんですよね。ヒナノビールのラベルをデザインしたTシャツやマグカップはタヒチみやげの定番です。
タヒチの代名詞のようなヒナノビールは、すっきり爽やかな飲み口が特徴。白身魚と野菜をココナッツミルクでマリネした、ポアソンクリュとの相性は抜群です。昼間からぐいぐいいけちゃう危険なビールです。
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4位 モデロ・エスペシャル(メキシコ)
水よりもビールが安い…なんていわれるメキシコで、エスペシャル(特別な)という名前をもつのがモデロ・エスペシャル。日本での知名度が高いコロナやXX(ドスエキス)、ソルといった軽さ重視のビールとは一線を画し、ホップの香りを存分に楽しめます。とはいえ、メキシコビールらしく苦味はなく飲みやすいので、料理との相性はばっちりです。
実際にメキシコ人におすすめビールを聞いたところ、10人中7人がモデロ・エスペシャルをすすめてくれました。
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3位 ラオスビール(ラオス)
現地ではビアラオと呼ばれ、圧倒的なシェアを誇っているビール。「東南アジアで最もおいしい」と評価するリゾートカメラマンもいるほど完成度の高いビールです。東南アジアのビールならではの爽やかな飲み口ではあるのですが、ホップや麦芽の香りを感じられるのが魅力。日本のビールに近いともいわれており、これは原料に米を使っているからだと思われます。日本でもスーパードライなど人気のビールは米を使っていて、これが独特のキレにつながっているそう。ラオスビールもコクがあるのにキレがある、贅沢な味わいを楽しめます。
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2位 フィジービター
南太平洋に浮かぶフィジーを代表するビールは、その名もフィジービター。375mlの瓶はその形から「ずんぐりとした」という意味のSubby(スタビー)の愛称で呼ばれています。レトロなロゴはTシャツやキャップに使われ、フィジーに行くと必ず見ることになるでしょう。
名前にビターとついているだけあって、苦味とコクを感じられるのが特徴。ほどよく芳醇で満足度の高いビールといえます。プールサイドやビーチで、フィジービターを飲みながらボーっとするのがフィジーの正しい過ごし方なんです。
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1位 ミャンマービール
ミャンマーでビールといったら、世界的にも評価の高いこのブランド。ラオビアと同じように麦とホップのほかに米を使っており、すっきりとしたキレのよさを楽しめます。それだけでなく麦芽やホップの香りも感じられるのが魅力。濃厚というほどではないですが、ほんのり甘いコクも上品です。
ミャンマー料理は油っぽいメニューが多く、ちょっともたれることも。そんなときミャンマービールがあると、料理のくどさが中和されてグッとおいしくなるんです。ミャンマー料理には欠かかせないビールなんですよね。ちなみに2015年にキリンホールディングスに買収されています。
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南国のビールを個人的な好みで1~10位にランク付けしてみました。ご当地ビールはその土地の気候・料理があってこそ最高のパフォーマンスを発揮してくれるもの。ですので、ここでの順位もその土地で飲んだときの記憶によるもの。旅の思い出にも影響されていることと思います。さて、みなさんはどの国のどのビールがお好みですか?
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
お世話になっております。会社員兼業ライターの赤祖父と申します。6歳男子、2歳女子の2児の父親でもあります。 前回に引き続き、今回も「息子に興味のあることを聞いてプランを組み立てる、親子ふたり旅」へ行ってきましたので、その内容をご紹介します。旅の終わりには、こちらも前回と同じく、思い出を絵に描いてもらいました。未就学児と旅をする上でおすすめの“鉄道体験”についても触れています。 「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた...
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