広大な大地を自由自在に駆け抜ける! アメリカドライブ旅行 レンタカーの借り方と返し方
アメリカドライブ旅行は、当然のことながら、レンタカーを借りるところからスタートします。ラスベガスのマッカラン国際空港を例に、レンタカーの借り方、返し方をご紹介します。
ラスベガス・マッカラン国際空港でレンタカーを借りる
巨大なラスベガスのマッカラン国際空港では、レンタカーは空港から離れた一大レンタカービルに集まっています。どのレンタカー会社で借りるにしても、空港から6kmほど南にあるこのレンタカーセンターで借りることになります。
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[one_half_last]ターミナル1の場合、巨大なバゲージクレームで荷物をピックアップ。[/one_half_last]
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「Rental Cars」という表示に従って外に出ます。
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[one_half_last]横断歩道をひとつ渡ったところにレンタカーセンター行きのバス停があります。
ここから無料のシャトルバスで約10分、ハーツ、エイビス、アラモをはじめおよそ10のレンタカー会社が入った一大レンタカーセンターへ到着します。[/one_half_last]
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[one_half_last]到着したら、予約した会社のカウンターへ行きましょう。
今回は、Hertz(ハーツ)を利用しました。[/one_half_last]
カウンターで手続きをする
カウンターで用意するものは、
- パスポート
- 国際免許証
- 日本の運転免許証
- クレジットカード
です。追加の運転手がいる場合、その人の運転免許証も必要です。
保険は「フルインシュランス」が安心
保険が装備されていない場合、カウンターで申し込みます。必要最小限のプランやフルカバーのものなど3タイプくらいありますが、初めてならば全てカバーされる、フルインシュランスが安心。
ハーツでは、フルインシュランスパッケージにすると返却時にガソリンを満タンにする必要がなく、実はこの「満タンにする必要がない」というのがとても便利です。なぜなら、アメリカのガソリンスタンドはセルフサービスが多く、その場合支払いはクレジットカードとなるのですが、日本で発行されたクレジットカードを読み取ってくれない機械が多いのです! その場合、店内のレジに行き「あのポンプで何ドル分いれます」と申告し先払いするのですが、その時点では何ドルいれれば満タンになるかわからない。なので、満タンにしたい場合は、最初に多めに支払い、ガソリンを入れ、満タンになったら再度レジに行き払い戻すという作業が必要で、これが結構面倒です。
もちろん、日本のクレジットカードを機械で読み取ってくれれば問題ないのですが、今回給油した6ヵ所では私のクレジットカードを読み取ってくれませんでした。なので、手厚い保険内容と、満タン返しの必要ないフルインシュランスプランは、少し値段は張りますがその価値は充分にあります。
オリジナルカーナビ「NeverLost®」は便利
ころで、ハーツレンタカーでは、オリジナルカーナビ「NeverLost®」をオプションで付けることができます。
カーナビは、日本語音声対応。事前に借りることを決めておけば、専用ウェブサイトを使って、あらかじめ目的地の登録をしておけるので、クルマに乗ってから目的地を登録する手間がかかりません。快適に旅がしたければ、検討する価値ありです。
Hertz NeverLost®
公式サイト:http://www.neverlost.com
クルマをピックアップ
手続きが完了したら、車のカギを受け取り、駐車場のナンバーを教えてもらいます。駐車場へ行きそのナンバーのところに行けば、すでにこれからの旅の相棒が待っています。
ここで、ものすごい誘惑が!
ハーツレンタカーでは、通常のレンタカー会社ではあまり借りられない、ベンツ、ポルシェなどの高級車のレンタルがあることは知っていたのですがまあ自分には縁のないものだと思っていました。
ですが、ここラスベガスでは、駐車場の入り口にいきなり、ポルシェ911カレラやカイエンが並んでいるのです!
実際に目にすると、ものすごくかっこいい! 追加代金を払えば、こんなステキな車を借りることが可能です。誘惑に負けてしまったら、もう一度カウンターに行きましょう。
駐車場では思う存分、シートを調整したり、ウィンカー、ワイパー、ヘッドライトの点灯方法などをチェックしましょう。 疑問点がなくなったら、いざ出発。「Out」の矢印に従って進んでいけば出口です。
出口ではもう一度、運転免許証やバウチャーのチェックがあるので、パスポートや運転免許証は常にだせるように用意しておくとスムーズです。
最大の難関はラスベガス近辺
ラスベガスを起点として、グランドサークルを巡るドライブ旅行の最大の難関となるのがラスベガス近辺のフリーウェイ。交通量も車線も多く、出口への車線がめまぐるしく変わるので注意が必要です。実際に何度も目的地に着く前にフリーウェイを降りてしまいました。
幸いフリーウェイは首都高と違って、何回乗り降りしてもタダ。間違っても慌てず何度でもチャレンジする心の余裕と忍耐が必要です。
レンタカーを返す
レンタカーの返し方はごくごくカンタンです。ラスベガスならば、レンタカーセンターへ行き、案内に従って自分が借りた会社のブースへ向かいます。
「Return」の指示に従って進んでいくと、係員がいるのでそこで降車し、カギはつけたまま荷物を下ろします。係員がざっとチェックし、問題がなければサインをしておしまい。
非常にシステマティックでノンストレス。ですが、あまりにも車の中を散らかしていると、係員の前でわたわたしてしまって恥ずかしいし、駐車場は暗いので忘れ物をしてしまうことも。返却前にどこかの駐車場で荷物を整理しておけば、スマートに降りられますよ!
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取材協力:Hertz
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