投稿者 : トラベル ライター、投稿日 2015 年 3月5日

世界中の有名なタワーが節電!「アース・アワー」

一年に一度世界各地で行われる地球温暖化防止を促すイベント、「アース・アワー」をご存知でしょうか?


2007年にWWFオーストラリアによって始められた「アース・アワー」は、世界自然保護基金が開催する「3月の最終土曜日に一時間だけ電気を使わない」という国際的キャンペーンです。今では世界中の個人や企業、自治体だけではなく、観光名所や有名なタワーも大参加するほどの注目を集めるキャンペーンとなりました。

例を挙げますと、東京タワー、パリのエッフェル塔、ロンドンのビッグベン、韓国ソウルのNソウルタワー、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジやベイブリッジ、ニューヨークのタイムズスクエアエンパイア ステート ビルディング、そしてロックフェラー センターなど、これまで数々の国際的ランドマークが積極的に「アース・アワー」に参加してきました。

今年の「アース・アワー」は3月28日土曜日の午後8:30から9:30までの1時間開催されます。地球温暖化という深刻な問題を個人一人で解決することは出来ないかもしれませんが、世界中の沢山の人が集まって、それぞれ一時間ずつ電気を節約すれば、大きな力となって地球の温暖化を少しでも止めることが出来るかもしれません。世界各地の人々が同日、同時に電気を節約するなんて何だか同じ地球に共存するチームの行事のような気がしますよね。是非この世界を守る国際的キャンペーンである「アース・アワー」に参加してみましょう。