ルーヴル美術館の作品が東京へ「ルーヴル美術館展」
東京・六本木の国立新美術館では、パリのルーヴル美術館の作品が観覧できる「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」を開催中。
美術や芸術にあまり詳しくない方でも馴染みやすい16世紀から18世紀半ばにおける人々の日常生活を描いた作品である「風俗画」をテーマにした今回の展覧会は、はるばるパリに行かなくてもルーヴル美術館の作品を観覧できると大変人気を集めています。2月21日にオープンしたこちらの展覧会の来場客はすでに10万人を突破しているとのこと。今回、初来日を果たす17世紀オランダを代表する日本でも人気の高い画家であるヨハネス・フェルメールの作品「天文学者(1668年)」を含む、ルーヴル美術館のコレクションから厳選された計83点の作品が来日します。特にフェルメールの作品は世界中で30点ほどしか確認されてない上、ルーブル美術館も2点しか所蔵していないというレアな作品のうちのひとつなため必見です。
「ルーヴル美術館展」は国立新美術館の企画展示室1Eにて6月1日まで開催されています。なお、国立美術館の展覧会後は6月16日から9月27日まで京都市美術館でお楽しみいただけます。国立美術館の開館時間は通常10:00から18:00で、火曜日は休館日となっています。チケットは好評発売中。観覧料は当日一般1600円、大学生1200円、高校生800円、前売り券は一般、大学生、高校生共に200円引きとなっています。中学生以下は入場無料。3月18日から4月6日は高校生無料観覧日(学生証をお忘れなく!)が設けられていますのでこの機会を是非お見逃しなく。
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