フランス
ローマ時代から2,000年以上繁栄が続く街リヨンは、パリ、マルセイユに続くフランス第3位の人口を誇る都市です。”絹の町”としても有名なリヨンには、ローヌ川とソーヌ川の二つの大きな川が流れ、昔から交通と交易の要所でもあり、ヨーロッパでも有数の商業都市です。パリ(Paris)とリヨン、約470キロメートルと離れてはいますが、電車でのアクセスが便利なので、実はパリから日帰りで行くこともできます。今回は、パリ(Paris)からリヨンへのアクセスの方法、および見所についてご紹介します。
“ベル・エポック(Belle époque)”とは、19世紀後半から20世紀初頭までの、パリが最も繁栄したといわれる華やかで美しき時代。フランスの産業革命が進み、消費文化も栄え、経済的にもパリが大変豊かな時代でした。“ベル・エポック(Belle époque)”時代の象徴である装飾芸術、”アール・ヌーヴォー(Art...
缶詰は、パリ土産の人気商品のひとつ。小ぶりなサイズの缶はお手ごろ価格で、運搬中の破損の心配も少ないないため、一人一個のばらまきお土産として大活躍します。今回は、パリのスーパーにずらり並ぶ缶詰の種類とともに、お土産におすすめの缶詰をピックアップしてご紹介します。
明るいうちに見る「エッフェル塔」や「凱旋門」ですが、夜に見ると、ロマンティックで、少しミステリアスな雰囲気の、昼間とはまた違うパリの顔つきを楽しむことができます。華やかにライトアップされた「エッフェル塔」、オレンジの光に彩られた「シャンゼリゼ通り」、夜になりより荘厳さを増す「ノートルダム寺院」など、夜のパリも見所が満載です。
パリでは、長らくBIO(オーガニック)食品や消費財などの人気が継続していますが、最近ではグルテンフリー・スーパーフードなど、さらに健康志向を突き詰めた食材への関心が高まっています。ソースがこってりした、伝統的なフレンチも美味しいけれど、旅行者もたまには胃を休めたいもの。今回は、健康意識の高いパリっ子に人気のレストランをご紹介します。
フランス国内に渡って店舗があり、パリ観光中でもいたるところで目にする、スーパー「Monoprix(モノプリ)」。フランス産の有名ブランドの食べ物などを取り扱っており、もともとプチプラお土産探しに大変便利なスポットですが、その際にぜひチェックしたいのが、プライベートブランドで展開する「Monoprix(モノプリ)シリーズ」の中でも、素材や味に一段とこだわった「Monoprix GOURMET(モノプリグルメ)シリーズ」。通常の「Monoprix(モノプリ)シリーズ」に比べると、お値段も高くなりますが、それでもお手頃価格で手に入るとあって、パリでも大人気です。ばらまき土産で買った「Monoprix(モノプリ)シリーズ」と少し差をつけてプレゼントしたい時などにピッタリです。
パリの街中に急速に増えている、ネイルサロン。パリでは、マニュキュア(カラー)がメインで、ゆっくりとくつろいで施術というより、素早くちゃちゃっと済ませるのが主流です。パリっ子が選ぶカラーは、意外にもコンサバで、ベージュなどのナチュラル系、または赤系統が多いのだとか。パリのネイルサロンで旅行中にさっとネイルサロンに入って、パリっ子になった気分を楽しむのも、パリ旅行の良い思い出になるのではないでしょうか。
パリ市内で主に日曜に開かれる朝市場も楽しめますが、パリから、ひと足伸ばすと、パリ郊外の地元ならではの食べ物との巡り合いもあります。パリ市内から半日ぐらいで、ちょっと郊外の市場・マルシェを垣間見てみたいという方におすすめなのが、パリから約30分でアクセスできる、モー(meaux)という街の市場・マルシェ。モー(meaux)は、良質な土壌に恵まれ、穀物の生産や牧草地に向いており、チーズの王様とよばれるブリーチーズをはじめとする各種チーズをはじめ、マスタード、はちみつなどが絶品の街です。
ヴェルサイユは、パリから約20kmの南西にあり、パリ市の中心地から電車で最短20分くらいアクセスできる街。ヴェルサイユといえば、世界遺産「ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)」へ、ツアー等で訪れる方も多いと思います。ルイ13世から16世までの歴代のフランス王が暮らし、フランス革命勃発の地でもあるヴェルサイユは、歴史あふれる場所で、年間を通して世界中から1千万人以上が訪れるという、フランスを代表する観光地のひとつです。そんなヴェルサイユには、宮殿や庭園以外にも、市場やアウトレットモールなどの他の見処も。今回は、パリ市内からヴェルサイユ(Versailles)へ向かい、1日ゆっくり過ごすプランをご紹介します。