投稿者 : 浩世 デラクーバ、投稿日 2019 年 7月21日

カカアコのファーマーズマーケットが移転してリニューアルオープン

開発が進み、街の景色が日々変わりゆくワード・カカアコエリア。旧ワードウェアハウスからロス前へ場所を変えて開催していたファーマーズ・マーケットが再び旧ワードウェアハウスへ移転し、毎週土曜日の午前中に開催をスタート。

カイルアやノースショアのファーマーズマーケットを運営しているオーガナイザーが手がけているいうことで、ローカル産やオーガニックなどにこだわったショップが多数出店しています。

KCCのファーマーズマーケットに比べると小規模ですが、地産地消をコンセプトにしたヘルシーな品が手に入るとあって、近隣に住むロコにとってはスーパーマーケット代わりに利用できる便利なショッピングスポットです。

数分でぐるりと一周できるほどの広さのマーケットは、さほど混んでいないので、自分のペースでショッピングが楽しめるのんびり感が魅力。

ハワイらしいヘルスコンシャスなフードの宝庫

野菜や果物などの食材を販売する店もあれば、スーパーフード盛りだくさんのヘルシーなスムージー、朝食にぴったりな軽食を販売する店も。

果汁をシャーベット状にしたドリンクのようなスラッシーは、ローカル産のはちみつがたっぷりかかっていて、さっぱり&コクのある甘みが乾いた喉をじんわり癒してくれる人気の品です。

このファーマーズマーケットにしか出店していない店舗もあり、例えば「オハナジャム」はカカアコ限定で、手作りジャムやスプレッドを販売。価格も$6前後と手頃でおみやげにもおすすめです。

ほかにもアクセサリーを取り扱うショップやカフェもあり、屋根付きの休憩スペースも用意されているので、日陰でのんびり座ってライブミュージックを聞きながらリラックスできるのもこのファーマーズマーケットの特徴。

ヘルシー&ローカル色の強いカカアコ・ファーマーズマーケットは、より地元のコミュニティに寄り添った感覚を体験したい人におすすめです。生産者と直接やりとりができるので、ロコたちとのコミュニケーションを楽しみながらのショッピングは、思い出深い経験になるはず。

このファーマーズ・マーケットは土曜日の8:00〜12:00まで開催。例えば、KCCファーマーズマーケットを朝一で訪れてからカカアコへ向かえば、土曜日に開催されている2大ファーマーズマーケットを一日で楽しむことも可能です。

また、2019年3月から毎週水曜日の15:00〜19:00まで、同じ場所で夕方のファーマーズマーケットの実施をスタート。夕方なら早起きが苦手な人でも気軽に訪れることができるうえ、サンセットも楽しめるというおまけ付き。

リアルなハワイの生活感が楽しめるファーマーズマーケットで、ハワイの住人になったかのようなプチ体験を楽しんでみては?ザ・バスでアクセスの場合はワイキキから19、20、42番に乗ってワード・アベニューとアラモアナ・ブルワードで下車を。

カカアコ・ファーマーズマーケット Kakaako Farmers’ Market
住所:1050 Ala Moana Blvd.
営業時間:毎週土曜日8:00〜12:00(夕方のファーマーズマーケットは毎週水曜日15:00〜19:00)
公式ウェブサイト(英語):http://www.farmloversmarkets.com/

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