【ハルビン (中国北部)】中国で最も歴史のあるビールをご紹介します！おつまみは日本人も大好きな…

中国の北部・華北を代表する都市と言えば首都「北京」と、最北部に位置する「ハルビン」。実はこのハルビン、世界で最もビールを消費する中国の中でもとりわけ、一人当たりのビールの消費量が多い都市なのです！

ビールが大好きなハルビンで愛されるビールとは

中国の最北部に位置し、ロシアとの境にあるハルビン。ロシアだけでなく、ヨーロッパ諸国の文化も流れ込むこの都市は“東方のモスクワ”や“東方のパリ”などと呼ばれています。ハルビンは、一人当たりのビール消費量が世界でも有数の多さ！ここにいるのは、ビールが大好きな人たちなのです。そしてそんなハルビンを代表するビールが、その名も「ハルビンビール」！中国と言えば、真っ先に「青島（チンタオ）ビール」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はこのハルビンビールは、青島ビールよりも古く、現在ある中では中国で最も歴史のあるビールなのです。フルーティーでほのかな甘みを感じられるサッパリとした後味のハルビンビールは、“ビールの街”の名に恥じない美味しさ。ハルビンではどこへ行っても飲むことができます。日本では手に入りにくいので、お土産にもいいかもしれませんね。

郷土料理の水餃子をビールのお供に！

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ハルビンの美味しいものは、中国の東北部を代表するお味と、お隣ロシアの影響を受けた料理です。まずはビールのおつまみにも最適な、中国東部地方を代表する料理を一つご紹介しましょう。それは、「水餃子」。日本でももはや国民食とも言える餃子ですが、本場中国で餃子と言えば通常は焼き餃子ではなく、この水餃子になります。醤油や塩のあっさりとした味付けで、肉汁のうまみとちょっと集めのもちもちとした皮が美味！ハルビンビールのお供に、ぜひお試しください。
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ビールにピッタリのハルビン名物は…

[one_half]そしてもう一つ、ロシアの影響を受けていると言われるハルビンの名物が「ハルビン ソーセージ（紅腸）」。豚肉や牛肉を様々なスパイスとともに腸詰め、じっくり燻製にしたビールにピッタリの一品です。ハルビンには有名なハルビン・ソーセージがいくつもありますので、チェックしてみましょう！

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それではみなさん、カンペイ（乾杯）！