日ごろのご褒美に。バリ島女子ひとり旅でパワーチャージ
仕事や学校で毎日くたくた・・・すべてを忘れてリフレッシュしたーい!そんな貴女におすすめしたいのが、バリ島へのご褒美ひとり旅。
え?海外に女1人で行くなんて怖い?私もそう思ってました。でもね、一度行ったらその魅力にハマってしまいましたよ。だって誰にも気を遣わず、フレキシブルに好きなところへ好きなだけ行けるんだもの。何かあれば周りが助けてくれますし、ひとり旅同士で仲良くなることもありました。
バリ島の楽しみ方はいろいろありますが、今回は女性のひとり旅にぴったりな「4つのパワーチャージ方法」をご紹介します。ひとりの時間をめいっぱい楽しんで、溜まったストレスをリセットしましょう!
1: 極上ホテルや隠れ家ヴィラでパワーチャージ
ご褒美ですから、とびきり素敵なホテルやヴィラでゆっくり過ごすのも一興。バリ島は世界レベルの宿泊施設がたくさんあり、アジアならではのコスパの良さが光ります。1泊10,000円台から4つ星クラスに泊まれることも!たいてい一室(または一棟)レンタルでひとり泊でもリーズナブルに宿泊できます。
ビーチでのんびり過ごすなら、ヌサドゥア&ウルワツエリア
南部ヌサドゥアやウルワツビーチ周辺は4つ星以上の高級リゾートが建ち並び、ホテル棟やヴィラのほか、スパ、レストラン、プール、プライベートビーチなどのファシリティが充実しています。ゲートでのセキュリティチェックも厳重。青い海と白い砂が広がるプライベートビーチや美しくデザインされたプールのデッキチェアでカクテル片手に読書なんていかが?時間を贅沢に使えるのも、ひとり旅の醍醐味です。広い敷地内で迷わないよう部屋番号をお忘れなく。
[one_half]ヌサドゥア&ウルワツエリアでおすすめしたいのが、「ソフィテル バリ ヌサ ドゥア ビーチ リゾート」。フランスのアコーグループが世界展開する5つ星ホテルで、豪華で洗練されたデザインと高いホスピタリティ、美しいロケーションが魅力です。優雅に過ごしたい方にぴったりです。
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緑の景観と芸能を堪能するなら、ウブドエリア
中部ウブドでは緑が広がる渓谷や田園の涼しい風を感じながらのんびり散策したり、ローカルフードを堪能したり。夜は華やかな伝統芸能鑑賞がおすすめ。たっぷりリラックスしたら新しいアイディアとパワーがわいてきそうです。
[one_half]「コマネカ アット ビスマ」は、田園風景が広がるビスマ通りにある5つ星ホテル。青々とした木々とプールのコントラストが美しく、リゾート気分を盛りあげてくれます。室内は落ち着ける雰囲気でリネン等にてバリらしさを演出。スタッフのきめ細やかなサービスにも定評があります。[/one_half]
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プラマ社バス発着所近くにある日本人経営の「カキアン バンガロー」も女性一人旅におすすめです。日本語OKのスタッフが多く、言葉の心配がいりません。増築されてキレイで清潔。寺院めぐりや舞踊鑑賞に便利です。
街歩きを楽しむなら、スミニャック&クロボカンエリア
レストランやショップが増えて人気上昇中のスミニャック&クロボカンエリアは、隠れ家的なヴィラやブティックホテルが点在。便利な立地ながらも中庭やプールのおかげで街の喧騒を感じることはありません。
お腹が空いたら人気のグルメスポットへ歩いてGO!朝~夕食時まではメインストリート沿いなら観光客が多く、ひとりでもさほど心配せず散策できます。夜遅いと酔った観光客が騒いでいたり、渋滞でタクシーがつかまりにくいことがあるので気を付けてくださいね。
[one_half]「ワン イレブン」は、メインストリートから1本入った静かな通り沿いにある5つ星リゾートです。全9棟のヴィラタイプで、各棟ごとに専属バトラーいます。プライベートプールに、プライベートスパルーム。キッチンも完備。12歳未満宿泊不可で、大人2人まで。1人で静かに過ごせます。[/one_half]
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徒歩圏内にオシャレなレストランやショップが軒を連ねているため利便性が良く、昼も夜も楽しみたい人には「アマデア リゾート & ヴィラス」もおすすめ。メインストリート沿いにあり、アクティブに動きたい方に最適です。
2: 心と体が安らぐスパ&エステでパワーチャージ
セレブな気分が味わえる高級リゾートスパから、天然コスメを使った自然派サロン、お値打ち価格でくつろげる街エステまで、目的や予算に合わせて選べるのがバリ島リラクゼーションの魅力です。予約が取れないと言われる人気店でも、ひとりなら時間の融通がきくので入れることがあります。
[one_half]南仏プロヴァンスの上質なプロダクトと神々の島バリ島の伝統的なテクニックが出会い、極上の時間を創りだしてくれる「ロクシタンスパ」。ウブドには壮大な 自然に囲まれた「マンゴーツリースパ」、ジンバランには竹素材をフュージョンさせた「バンブースパ」、スミニャックには独創的かつ伝統的な「スパアンプロ ヴァンス」があります。
ロクシタンスパ
公式サイト:http://www.spabyloccitanebali.com/
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[one_half]チャングーエリアの「アメティス ヴィラズ」併設のスパ「ルビースパ」もおすすめです。“禅”をベースにしたリラクゼーション効果の高いトリートメントをオーガニックのハーブやオイルを使って丁寧に施してくれます。全2室なので、早めのご予約を。
ルビースパ
公式サイト(英語):http://www.ametisvilla.com/spawellnessbali.html
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また、街を歩きながら見つけたスパにふらりと寄ってみるのも手。外国人、特に欧米人客が多いお店は安いのに手技が優れていることが多く、英語も通じます。
オイルを使って丁寧に全身をほぐしていくバリニーズマッサージをはじめ、ブレンドしたハーブやヨーグルトで肌に輝きを与えるマッサージ・ルルールやボディスクラブ、頭皮の血行を高めて髪にツヤを出すクリームバスのほか、本格的なタラソテラピー、第三の目を活性化させるアーユルヴェーダ、カリスマヒーラーによるゴッドハンドテラピーまで、女心をくすぐるメニューが多彩に揃っています。いろいろありすぎて選べなーい!という方には、上記のサロンを試してみては?
高級リゾートに併設されたスパなら2時間30,000円程度。トリートメント後にフラワーバスやシャワーの用意があり、バスタオルやドライヤーを完備しているため手ぶらでOK。街エステなら1時間1,000円以内で受けられますが、オイルが光るまま帰ることもあります(そのほうが体にしみ込むという説も)。
熟練のセラピストに身をゆだねて至福の時間を過ごせば、芯からほぐされて元気になれそうです。
3: スパイスの効いたローカルフードでパワーチャージ
せっかくの旅行ですから、バリ島ならではの郷土料理を味わいたいもの。ひとりなら気ままに食べ歩けますし、人気店でも空いた席に座りやすいです。スパイスやハーブをふんだんに使った辛めの料理が多く、身体の中からホットになれます。地産料理をおいしくいただいて、土地のエネルギーでパワーアップしましょう。
バリ島の代表料理といえばバビグリン
バビ=豚、グリン=串刺しでグルグル回す、という意味で、豚の丸焼きを指します。お肉部分はもちろん、腸詰ソーセージ、パリパリ皮など、余すところなく。1つの食材でいろんな味と食感が楽しめます。スープがついて1皿200~500円程度です。
脂の乗ったべべゴレンも人気
べべゴレンと呼ばれる、あひる肉のから揚げも人気です。鶏肉に比べると肉質がしっかりしていて、脂が乗っています。外はカリッと、中はジューシー。サンバルという唐辛子ベースの調味料をつけていただくとパンチのきいた味になります。セットで1,000円ぐらいです。
定番はおかずが選べるナシチャンプル
ナシチャンプルと呼ばれるご飯と惣菜の盛合せは、並べられたメニューの中から食べたいものを選んで、好みの1皿にします。肉や魚介類が多いと値段が上がり、野菜中心だと安くなります。だいたい150~800円程度。
ローカル食堂では基本的にチップは不要ですが、レストランでは税金とサービス料が加算されます。サービス料なしのレストランでは金額の10%程度をテーブルに置いていく欧米人やインドネシア人が多いので、ならって払うとスマートです。
4: 華やかな伝統芸能鑑賞でパワーチャージ
中部ウブドでは毎夜バリ舞踊の定期公演が開催されています。美しい衣装に身を包んだ女性たちのダンス、力強く緊張感あふれる男性の舞い、ユーモラスで笑いを誘う仮面劇など、変化に富んだプログラムになっています。
グデ・マンダラ氏が主宰する世界的にも有名な歌劇団「ティルタ・サリ」。伝統楽器ガムランの演奏もトップクラスと言われています。ウブドのプリアタン村にあるバレルン・マンデラで毎週金曜19:30~から定期公演が行われています。
「トリ・プサカ・サクティ」は、トペン(仮面舞踊)の人間国宝といわれるマデ・ジマット氏が属する舞踊グループです。観覧希望者が多ければ毎月1日と15日にバトゥアン村のステージで開催されます。寺院奉納劇への出演も多く、正装していれば鑑賞できることがあります。不定期なのでお問合わせを。
トリ・プサカ・サクティ
TEL+62-361-296-137 ※英語が通じます。
公式サイト(英語):http://pusakasaktiarts.com/
公演料金は1,000円弱。ウブドの観光案内所や会場入口で購入できますし、路上のチケット売りからも買えます。ひとりで観劇に来ているファンも多く、生演奏のガムランと相まって楽しめます。迫力のステージに圧倒されて、気分アゲアゲになるかも。屋外での公演時は虫よけスプレーを忘れずに。
パワーチャージに、油断は禁物
バリ島を快適に楽しむために、いくつか気を付けてほしいことがあります。
両替所では必ずその場で金額を確認してください。少ないことがたまにあります(多いことは滅多にない)。1度離れてしまうとクレームに応じてもらえません。また、現地通貨のインドネシア・ルピアは日本円に比べてゼロの数が2桁多いので、お支払いの際はしっかりと確認してください。
移動はやや割高になりますが、ホテルやヴィラの専属タクシーが安心です。コンシェルジュ(受付)にお願いすれば呼んでもらえます。南部リゾートエリアでは、バリブルーバードタクシーが評判良くおすすめです。薄いブルーの車体が目印。
といっても他社も真似て区別がつきにくくなりました。鳥のマークで見分けてください。
スマホのアプリ経由で乗車できるUBER(ウーバー)は日本と同じ仕様です。クレジットカード払いなので車内で現金を出す必要がありません。
神々の島といわれるバリ島でパワーをたっぷりチャージしたら、帰国後の仕事や学校でまた頑張れそうですね。
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