一生住めるほどココがいい!ロサンゼルスの魅了TOP12!
日本からアクセスしやすい、近場の海外の国へ旅行へ行かれる読者さんは多いと思います。しかし、アメリカはやはり、人生で一度は訪れてみたい国ではないでしょうか。いや、日本の約21個分とかなりの広さなので、ぜひ2度や3度訪れていただきたいです。
2019年で私は、アメリカ在住13年目を迎えます。これまで、訪れてみたかったアメリカの都市には、ほぼ足を運びました。そして、ロサンゼルスに引っ越してきてから6年経った今、胸を張って言えます、「ロサンゼルスに一生住める!ここにはいいところがたくさんある」と。
そこで今回は、「ロサンゼルスに行ってみたい、でもちょっと遠い…」そんな風にお考えのあなたのために、はるばるロサンゼルスまで訪れる理由、ロスの魅力と見どころを大特集します!
一生住めるほどココがいい!ロスの魅了を一挙特集
1. 流行りはココから始まる!
ロサンゼルスは、流行りやトレンドが生まれる場所。ファッション、美容&ダイエット、エクササイズ、食べ物、テクノロジーやアプリのサービスなど、さまざまな業界の流行の最先端を走る街です。
日本と比べると、アメリカはトレンドの波が穏やか。しかし、一度ロサンゼルスで流行ったものは、数年かけて定着し、ジワジワと他の都市にも広がることもあります。
〈食のトレンド〉
ここ数年、ロサンゼルスの外食業界で広まったのは、写真映えするカワイイスイーツ、合体(フュージョン)フード、グルテンフリー、コールドプレスジュース、スペシャリティーコーヒーやフードトラックなど。
(左)コリアタウンにあるデザート専門店「ミルクタバーン(Milk Tavern)」の「ユニコーンクレープケーキ(8ドル)」
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食べ物を購入するのに待つことをイヤがるアメリカ人が、列に並んでいる光景もまれではありません。
〈エクササイズのトレンド〉
エンタメ業界で成り立つ街だけあり、ランニングをしたり、ジムに通ったり、何らかの運動を日常生活に取り入れているローカルは多いです。
そして街中には、面白いエクササイズのクラスを提供するスタジオが、コーヒーショップの数ほど溢れています。私も今まで、ピラティス、ポールダンス、エアリアルシルク、空中ブランコ、キックボクシング、レーザータグ鬼ごっこなど、色んなクラスに挑戦してみました。
高層ビルのスカイデッキで開催される「日の出ヨガ」
赤ちゃんヤギと触れ合いながらヨガをする「ゴートヨガ」
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〈アプリのトレンド〉
旅行中の移動には、「ウーバー」や「リフト」が断然、便利でお得。配車アプリはトレンドを通り越して、今やロスのライフスタイルの一部となりました。街中でタクシーを見つけるほうが大変なくらいです。また、ビーチ沿いや旅行者が多いエリアでは、「バード」などの電動パワーキックボードもたくさん走っているので、ぜひ活用してください。
2. 活気がある、刺激される街
ロサンゼルスはアメリカ有数の大都会。しかし、ニューヨークやラスベガスのように、毎日がニューイヤーズ・イブのような騒々しさはありません。ガヤガヤしているというより、活気があります。
生活のペースや運転のスピードは、早いです。物価が高いことと、大きな夢を持ってロサンゼルスに引っ越して来る人が多いことから、若者の中には、2つ以上仕事をしている人も。
バーやイベントなどに参加すると、昼間の仕事以外にどんな「プロジェクト」を手掛けているか、がよく話題になります。私の場合は、絵本のストーリーを書いていること、他の人たちは、週末は写真家だったり、ドキュメンタリーを撮っている、自分がデザインした洋服をネットで販売しているなど、まあとにかくクリエイティブなことを手掛けている人ばかりなので、日々、刺激されます。
3. 自由なままに生きるライフスタイル
ロサンゼルスは流行りが生まれる都市でありがながら、個人のユニークさと自由をとても尊重する場所でもあります。ファッションやメイク、髪の毛の色などとても自由で、気楽です。下着みたいな恰好で歩いている人、ヒールをはいたお兄さん、上半身裸でランニングをするおじさん、ネオン色の服を着たおばあちゃん…どんな格好をしていても、変な目で見られることはありません。
外見だけでなく、ライフスタイル、政治や宗教、少数派やLGBTQのコミュニティなど、どの面においても「ありのまま」で受け入れてくれる街です。
4. 多国籍&多彩な 食文化
フードライターとして、そして食べることが大好きな一個人として、ロサンゼルスの最大の魅力のひとつは、多彩な食文化です。
エスニック料理やアジア料理など、世界各国の料理がこの街では楽しめます。レストランのランクも、上品なファインダイニングからローカルで連日賑わうカジュアルなスポット、さらに、食べ物に面白味を加えたユニークなお店まで、星の数ほどあります。
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代表的なアメリカ料理以外で、圧倒的に数が多いのは、メキシコ料理と寿司やラーメンなどの日本食です。また、アメリカ風にアレンジされた日本食も人気。
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5. セレブだってI Love LA!
エンタメ業界や音楽業界が集結していることから、ロサンゼルスに住んでいる俳優やハリウッドセレブはたくさんいます。日本の有名人の中には、マスクを付けたり仮装をして外に出かける人もいると思いますが、ロサンゼルスのセレブは、フツーにそこら辺でお茶してたりするのです。
セレブが出没しやすいスポットは、人気レストラン、ナイトクラブ、スポーツ観戦、エクササイズクラス、ハイキング、エンタメ関係のイベントなどです。レストランで、ふと横を向いたらセレブが座っていた、なんてこともマレではありません。
(左)写真提供:Moonshadows Malibu
私も、マリブの「ムーンシャドウマリブ(Moonshadows Malibu)」で食事をしていたら、すぐ横にラッパーのタイガさんがいました。スタジオシティやウエストハリウッドのレストランやカフェでも、ハリウッドセレブをよく目にします。
つい先日は、俳優のアダム・サンドラーさんが、ホールフーズ・マーケットで買い物をしていましたよ。
6. さすが映画の街!毎日どこかで撮影中
ロサンゼルスには、テレビや映画の撮影で利用されるスタジオが集まります。また、連日、ロサンゼルスの至る所で、ロケーション撮影が行われています。街で黄色の「Crew Parking」などと書かれた看板を見つけたら、近くで撮影が行われているサインです。
写真提供:ワーナー・ブラザース・スタジオ
映画の撮影場所やロケ現場が見学できる、「ワーナー・ブラザース・スタジオツアー」と、「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」のメインアトラクションの「スタジオツアー」は必見です。
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7. 平日だってイベントづくめ
コンサートやライブ、コメディークラブ、マジックショー、野外シネマ、ワインフェスティバルやアート展示会、シルク・ドゥ・ソレイユやサーカスなど、ロサンゼルスでは、毎日どこかでイベントが開催されます。引っ越して来て以来、暇だった日はないほど、エンターテインメントづくめです。
写真提供:小山陽子
ロサンゼルスで有名なアリーナ、「ザ・フォーラム」で開催されたGOT7のコンサートの様子。
ミュージックフェスティバルや人気アーティストのツアーは、必ずロサンゼルスに寄るので、これらのイベントに参加するために旅行の計画を立てるのもいいでしょう。
8. アート文化が盛ん
「ロサンゼルスカウンティ美術館」や「ゲッティーセンター」など、ロサンゼルスを代表する美術館や、コンパクトなアート施設まで、アートが楽しめるスポットが多数あります。
「ゲッティーセンター」の「セントラルガーデン」は、外せません。
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また、期間限定のPOP UPミュージアムやアートイベントもロサンゼルスを通り抜けることはありません。
インスタ映えするPOP UPミュージアムの火付け役となった「アイスクリーム・ミュージアム(Museum of Ice Cream)」。キム・カーダシアンやビヨンセなどのハリウッドセレブも家族を連れて訪れ、人気を集めました。
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「アイスクリーム・ミュージアム」に続いた「ハッピー・プレイス」。2019年現在も、ユニークなPOP UPミュージアムが次々と登場しています。
西海岸最大級のアートフェア「LAアートショー」。24回目を迎えた2019年の会場には、4日間で7万人の来場客が訪れました。
9. 日帰りでアミューズメントパークへ
ロサンゼルス内と郊外にあるアミューズメントパークは、日帰りでも十分楽しめます。アナハイムのディズニーランドリゾートやユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、カップルや家族旅行におススメです。
ディズニーランドリゾートについて詳しく知りたい方は、以下の関連記事をチェックしてみてください。
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10. 大都会なのに自然が豊富
マリンスポーツやアウトドアアクティビティが好きな方にとって、ロサンゼルスは天国。西側にはビーチが続き、山側ではハイキングやスキーができるところもあります。
サンタモニカやベニスビーチでは、サーフィン用のボードやウェットスーツがレンタルできるショップがあるので、ぜひ利用してください。
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11. メジャーなスポーツが年中楽しめる
野球、バスケットボール、フットボール、サッカーにホッケーなど、メジャーなスポーツが年中観戦できます。街中で、ロサンゼルスのスポーツチームのユニフォームを着ている人を見かけることもあるでしょう。
特にローカルから人気なのは、野球チームの「ロサンゼルス・ドジャース」、バスケットボールチームの「ロサンゼルス・レイカーズ」、フットボールチームの「ロサンゼルス・ラムズ」と「ロサンゼルス・チャージャーズ」です。
「ロサンゼルス・レイカーズ」のホームグラウンドの「ステイプルズ センター」
ローカルたちの中にまざって、ホットドッグとビールを片手に、「これぞアメリカ!」という雰囲気が味わえます。
12. ほぼいつでも晴れ!
ロサンゼルスが観光に向いている第一の理由は、天気。1年を通して、天気予報はほぼ必要ありません。なぜかと言うと、冬以外、ほとんど雨が降らないからです。しかも、「冬」と言っても全体的に昼間は日本の春のように温かく、過ごしやすいです。
魅力いっぱいのロサンゼルスですが、海外旅行には注意事項やトラブルも付きものです。ロサンゼルスを初めて訪れる際の注意事項や心得については、関連記事の「初めてロサンゼルスを訪れる前に知っておきたい心得9つ」、治安については、「ロサンゼルスの治安は大丈夫?旅行を楽しむために注意しておきたい3つのポイント」をご参考くださいね。
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