メコン・リバー・クルーズで旅するメコン川

中国の高知からミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムと、東南アジアを南北に流れ、南シナ海に注ぐメコン川。そんなメコン川のクルーズを提供しているメコン・リバー・クルーズ社が、2015年7月から2015年12月まで、タイのチェンライ・ゴールデントライアングルエリアからラオスの首都ヴィエンチャンの間を船行するリバークルーズを提供する。

コースは、ゴールデントライアングル発−ヴィエンチャン着、ヴィエンチャン発−ゴールデントライアングル着、ラオスのルアンパパーン発着、さらにルアパパーン発−ヴィエンチャン着等、様々なルートが提供されている。ゴールデントライアングル−ヴィエンチャン間のコースはユネスコ世界遺産にも登録されているルアンパパーンの観光も含まれており、10日間又は12日間。ルアンパパーン発着のコースは4日間である。

客船にはサンデッキを始め、レストラン、バーが提供されている他、キャビン（客室）にはシャワー、トイレ、エアコンなどのアメニティーが用意されているので、長旅でも快適に過ごせる。ガイドは英語のみ。詳細は、メコン・リバー・クルーズの公式ウェブサイトにて紹介されている。尚、バンコクからチェンライへの飛行時間は１時間20分ほど。バンコクへの格安航空券などを利用して、メコン川の船旅を楽しんでみてはいかがだろうか。