パリっ子にも観光客にも大人気!立ち飲みバー「ラヴァン・コントワール」
パリに古くからあるレストランでも、ワインなどを立って飲めるバースペースがある店はありますが、立ち飲みしかないバーレストランは、斬新なスタイル。
そのカジュアルさと飲み物・食べ物の確かな味で、あっという間に人気に火がつき、毎晩ぎゅうぎゅう詰めになるくらい混雑しているのが、オデオン駅近くにある、立ち飲みバーレストラン、ラヴァン・コントワール。
おしゃべり大好きなパリっ子に紛れて、ホットな夜を楽しみましょう。
お店のシンボル、豚の暖簾をくぐると、そこはラヴァン・コントワールの世界
ラヴァン・コントワールは、「ル・ルレ・サンジェルマン」というホテルの1Fにある立ち飲みバーレストラン。同じホテルに入っているル・コントワール(Le Comptoir)という人気レストランと同じ物がつまみとして提供されるので、非常にクオリティーが高いのに、価格はリーズナブルなのが大人気の秘密です。
お店のシンボルは、豚の暖簾。
この暖簾をくぐり、立ち飲みスペースを見つけ飲み物を注文すると、店員がお代わり自由のパンを出してくれます。
少し酸味のあるパンは、カウンターに常備してあるバターと好相性。同じくカウンターにあるピクルスも食べ放題で、実はワインとこれだけでもかなりの満足感です。
ワインは全てビオ(オーガニック)。小皿料理をつまみながら会話もはずむ
ラヴァン・コントワールのワインは全てビオ(オーガニック)。様々な銘柄が揃えてありますが、お店のハウスワインでも十分においしくいただけます。
天井からぶらさがったおしゃれなメニューから選べる小皿料理は、コロッケ、ブーダンノワール、ポテトなど、どれもお酒のおつまみにぴったり。煮込み料理は小鍋で出てくるので、あつあつのまま食べられます。
小皿料理は5ユーロ前後からあり、パリの夜ご飯にしてはかなりリーズナブルでお手軽。少々長居してもお財布にも優しいスポットです。
パリ旅行の度に必ず寄るという、コアなファンも多い
リーズナブルな立ち飲み、古典的な料理を現代風にアレンジしたメニューが受け、ラヴァン・コントワールは毎晩のように大混雑。
夜でも18時代だとまだスペースに余裕がありますが、その後はどんどん混み続け、20時を過ぎると、店内はおしくらまんじゅう状態に。できれば、少し早めの時間に行くことをお勧めします。
パリっ子にも大人気のお店ですが、パリ旅行の度に必ず寄るというコアなファンも多く、カウンターを忙しく歩きまわる店員と、「1年ぶりだね。」なんていう会話で花を咲かせるお客さんに出会うのも珍しくありません。
店員さんも親切なので、初心者でも大丈夫。英語も通じます。パリっ子にも、観光客にも愛される、ホットなスポットへぜひ足を運んでみては?
[one_half]ラヴァン・コントワール(L’AVANT COMPTOIR)
住所: 9, CARREFOUR DE L’ODÉON, 75006 PARIS
最寄駅:オデオン(Odéon)駅から徒歩2分
営業時間: 12:00~23:00
定休日:無休(年末年始の数日はお休み)[/one_half]
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