中南米
いつかは訪れたい憧れの旅行先として、常に上位に君臨しているのが世界遺産のマチュピチュではないでしょうか?
リオのカーニバルといえば、軽快なリズムが刻まれるなか派手な衣装を身にまとったダンサーが踊りまくるという、サンバのイメージが強いのでは?
南米のおよそ半分を占めるブラジルは、ロシア、カナダ、中国、アメリカに次いで5番目に大きな国。訪れるエリアによって印象がまったく異なる、多彩な表情をもつ国です。
情熱の国ブラジルはとにかく広い。南米大陸の役半分を占める広大な国土は東西南北にひろがっており、それぞれの地域はとても特徴的です。 南米大陸初の夏季オリンピック開催地として盛り上がるリオデジャネイロを皮切りに魅力的な街を歩き、アマゾン川へダイブ!ブラジルの熱い世界遺産の数々をご紹介します。
先住民時代からの豊かな伝統と文化、歴史を継承するメキシコは、ユネスコに登録されている世界遺産のほとんどが文化遺産。巨大ピラミッド神殿の建設技術や高い天文学の知識などその精密さと知恵に感動せずにはいられません。 首都メキシコシティとビーチリゾート、カンクンを拠点にして訪れる、魅力的な文化遺産と複合遺産をご紹介します。
南米の国ペルーの実力は計り知れません。嘘みたいに大きな絵を描いたり、びっくりするほど高い場所に街をつくったり、黄金輝くの文明を築いたり!今回は驚きと興奮の、ペルーの世界遺産をご紹介します。
カリブ海といえば、ターコイズブルーの海に真っ白な砂浜、こんがり焼けたビキニの美女(または白い歯が爽やかなイケメンマッチョ)なんてイメージ。日本からは遠そうですが、例えばメキシコのカンクンなら、メキシコシティ経由でその日のうちに到着できちゃいます。 ユカタン半島のカリブ海側にあるカンクンなんですが、今回は約22㎞も続く白砂ビーチを紹介…ではなくて、そこから南へ1時間半ほどいったトゥルム遺跡(Tulum)についてです。ここに何があるかというと、マヤ文明の遺跡なんです。
世界遺産が点在するペルーの首都、リマ旧市街(セントロ)。ひとり歩きや現地タクシーに乗るのはちょっと不安…そんな人におススメしたいのが、「ミラブス」。リマ新旧市街の押さえておきたい観光スポットを3時間少々かけて、2階建てバスで巡るお得なツアーです。
「アマゾン」と聞いて頭に浮かぶのは、鬱蒼と茂る熱帯雨林や巨大魚が生息するアマゾン川など、冒険心を刺激する雄大な自然でしょう。実際にアマゾンの熱帯雨林は550万㎦もあり、これは日本の面積の約14.5倍。また流域面積は705万㎦と、オーストラリアの面積に迫る規模を誇っています。 そんな広大なアマゾンは未開の地という印象を持たれがち。もちろん未知の部分も多いのですが、実は快適なジャングルロッジが点在し、大自然を舞台にした休日を過ごせるエリアでもあるんです。熱帯雨林やアマゾン川を巡るエコツアーが用意されているので、神秘的な自然に触れることができます!