ヨーロッパ
「歴史とモダンが融合する都市」と形容されることが多いロンドン。その“歴史”の部分を最も濃厚に感じられるのが、テムズ川沿いに堂々とそびえ立つロンドン塔です。イギリス留学を経験した夏目漱石も「ロンドン塔は英国の歴史を煎じ詰めたものである」と書き残しているほど。ロンドン塔を訪れて、今も残るさまざまな歴史の足跡にふれ、1000年という果てしない時間をさかのぼってみませんか?
世界遺産数、第1位を誇るイタリアには、地中海とヨーロッパ文化の融合から誕生した、多彩な文化遺産があります。変化に富んだ地形による、美しく珍しい自然遺産も豊富。そのなかでも、特におすすめの世界遺産をご紹介します。
アドリア海最北部の湾岸にある潟(ラグーナ)の上に築かれた街、ベネチア。ミラノからは電車でのところにあり、かつては貿易都市として栄えました。100を超える島々と数え切れないほどの橋でつながれたベネチアは「水の都」と呼ばれ、ヨーロッパで最もロマンチックな街のひとつと言われるほど。絵に描いたように魅力的で美しい街です。
世界中で一番世界遺産登録の多い国、イタリア。その中でさらに、一番世界遺産登録の多い州はどこかご存知ですか?実はミラノのあるロンバルディア州なのです。フィレンツェやローマは町ごと世界遺産として1カウントなので、厳密に比較するのは難しいですが、細かい話を抜きにしても北部はイタリアを代表する世界遺産の宝庫だと言えるでしょう。
イタリア旅行を計画している人のなかには、古代遺跡や教会など観光地だけでなく、本場のイタリア料理を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか? 最近は国内でも本格的なイタリア料理を食べられるお店が増えてきましたが、やはり現地の雰囲気の中でいただく本場の料理は格別です!今回は、そんなグルメ旅行をしたい人のために、イタリア料理に関する記事をまとめてみました。
冬にはスケートリンクもでき、たくさんの人で賑わう、パリ市庁舎前にある、BHV(ベー・アッシュ・ベー)。レディース、メンズ、キッズの衣服、ブランドもの、電化製品、インテリア雑貨など、さすがデパートの品揃えですが、パリっ子にとってBHV(ベー・アッシュ・ベー)一番の人気コーナーは、地下の日曜大工用品売り場。フランス国内外の商品が充実しており、ブリコラージュ(古い物でも修繕して活用すること)好きのパリっ子の聖地のような場所です。
ピッツァやパスタ、リゾットをはじめとするイタリア料理、美味しいドルチェ、チーズ、ワインなど、食に関しては何かと誘惑の多い国、イタリア。せっかく旅行するなら、お土産にもそんなイタリアの空気を感じられるものを選びたいところ。今回はイタリアを旅行するならぜひ選んでいただきたいお土産をまとめてご紹介します!
花咲く都という意味の「フロレンティア(Florentia)」が語源の町フィレンツェは、その名にふさわしくルネッサンス時代には数々の芸術家が腕を競う芸術の町として開花しました。今でも当時の華やかさを色濃く感じることができる、世界遺産の町「フィレンツェ」をたっぷりとご紹介します。
「オペラ・ガルニエ」 (L’Opéra Garnier...