台湾
台北の中山駅から徒歩5分ほど、台北駅からもタクシーで5分ほどの位置にある「プレイ・デザイン・ホテル」は、もともと38年続いていたホテルがあったビルを2014年に改装してオープンした、古くて新しい宿。ローカルビルの5階部分のみという、知らないとまず気づかないような佇まいでありながら、大人が夢中になってしまうような仕掛けが満載です。今回は私が実際にプライベートで泊まった経験を元に、その個性的なサービスとデザインを紹介します。
InstagramやFacebook、TwitterなどのSNSが普及し、旅行の記録や記念写真を気軽に発信できるようになりました。特にトレンドフードや、目を引くような色とりどりな画像は、たくさんの「いいね」を集めます。フルーツがおいしい台湾では、フルーツたっぷりのカラフルドリンクがSNSで大人気!今回は台湾で大流行中のカラフルで可愛いフォトジェニックなドリンクをご紹介します!
台湾といえばグルメの宝庫。洗練された高級料理から屋台で気軽にトライできるローカルフードまで、様々な料理で溢れています。中でも夜市や街角で気軽にトライできる「胡椒餅」は、台湾B級グルメの代表格! サクサクジューシーな胡椒餅をぜひ本場の台湾で堪能してみましょう!
近年、台湾を訪れる人たちの間でひそかな人気となっているのは台湾の「素食」(ベジタリアン)体験。日本の精進料理とはまた違った、台湾の豊かな素食文化は一度味わうとその魅力にはまってしまう人も多いとか。食の宝庫台湾が生み出したおいしいベジタリアン食をぜひ味わってみませんか?
台湾といえば「小籠包」に「牛肉麺(ニュウロウメン)」「麺線(ミェンシェン)」「魯肉飯(ルーローハン)」などの名物から、甘いものではタピオカミルクティーにマンゴーかき氷、パイナップルケーキまでおいしいものの宝庫。とはいえ数年前までは“夜市で食べ歩き”といったB級グルメよりの楽しみ方が主流でした。
台湾の夜の楽しみと言えば夜市。グルメはもちろん、おもちゃの屋台や、射的やピンボール、金魚掬いなどのゲームもあり、子供の頃楽しみにしていた夏祭りの高揚感を思い出します。
美食づくしの台湾でこの質問は非常に悩ましいのですが、もし台湾でなにかひとつだけ食べるならと訊かれたら、やはり私は小籠包だと答えるでしょう。世界各国に進出している小籠包の名店、鼎泰豊も本家本元の味わいは格別。さんざん私におすすめのレストランを尋ねておきながら、帰国後話を聞いてみると、2泊3日の滞在中3回も鼎泰豊に行っちゃった、などという知り合いも後を絶ちません。でもまあその気持ちもわかります。それほどまでに小籠包は魅惑的。
台湾スイーツといえば、フレッシュな南国フルーツをたっぷり使ったかき氷などを思い浮かべますが、冬には体の芯からあたためてくれるホットスイーツもオススメです。さらに薬膳食材をたっぷり使ったホットスイーツは、美容効果も期待できるのがポイント! 冬の台湾スイーツも美味しいものが目白押しです!
台湾と言えば「台湾茶」が有名ですが、実は最近ひそかに人気を集めているのは台湾で栽培された「台湾産のコーヒー」。1年を通して温暖な気候が続く南国台湾で作られるコーヒーは豊潤で香りがよくおいしいと、コーヒー通の間でもじわじわとブームになっています。お土産にもピッタリな台湾コーヒーは見逃せませんよ!