シンガポール女子旅が楽しい8つの理由!
日本から直行便で約7時間とほどよい距離で、ちょっとした気分転換の旅行にぴったりのシンガポール。街は近代的で清潔、人は親切。ぼったくりや危険なことはほとんどなく安全で、観光だけでなく、グルメ、ショッピング、リゾート気分まで楽しめ…女性におすすめしたい点を、数ある中から今回は8つにしぼってご紹介します!
1 治安が良い!
女性だけの旅なので、やはり治安は大事ですよね。
英エコノミスト誌の世界平和度指数ランキング(2017年)では、シンガポールは163ヵ国中21位にランクされています。刑罰が厳しく、犯罪は割に合わないという考えが浸透しているので、シンガポールで犯罪に巻き込まれることは滅多にないと言っても良いでしょう。
もちろん、日本にいる時と同様、混みあった場所での貴重品の管理や、夜は暗くて人気のないところでひとり歩きしないなどの最低限の注意は必要です。
2 美味しいものがいっぱい!
女子旅に欠かせないグルメ&スイーツ!
シンガポールは文字通りのグルメ天国。
固定式屋台ホーカーの安くて美味しいローカルフードを始め、数多くあるフレンチやイタリアンなどの高級レストランでは、世界中から集まったシェフがミシュランの星を競い合い、そして、さまざまなコンセプトのおしゃれカフェも数えきれないほどあります。
また、シンガポールはハイティやアフタヌーンティーも有名。さらに、高級ホテルでは日曜日に「サンデーブランチ」と言うビュッフェを開催しています。多民族国家らしく、洋食をはじめ、中華、インド料理、マレー料理などたくさんの種類を取り揃え、高級ホテルなので味は保証付きです。
3 英語が話せなくてもなんとかなる!
多民族国家で公用語が4つあるシンガポール、実は英語が母語でない人も多いです。さまざまな言葉が飛び交う中、意思の疎通を図って来た歴史があるせいか、シンガポールの人たちは、簡単な言葉のやり取りでお互いの気持ちをくみとることに長けた人が多く、旅行であれば困ることは少ないと思います。
4 買い物が楽しい!
シンガポールはお買い物が楽しい国でもあります。ショッピングモールには、女性に嬉しいものがたくさん! 日本に店舗のないヨーロッパのプチプラブランドが入っていたり、洋服だけでなく化粧品も、日本では入手しにくいものなど数多く手に入ります。
特にフランス系のコスメ販売店 セフォラ(Sephora)などは、広い売り場にたくさんの化粧品ブランドの商品が並んでいて試し放題という、女子心を揺さぶるコンセプトのお店で、観光を忘れて入り浸ってしまいそうです!
ハジ レーン(Haji Lane)は、シンガポールの裏原宿的なショッピングストリートで、インディペンデント系の洋服店や雑貨店などがびっしり軒を並べており、魅力的な店が多く、ついつい寄り道してしまい、なかなか先に進めない通りです。
ブギスストリート(Bugis Street)は、1階は土産物屋や飲食店が多いですが、2階、3階は、なんと、5シンガポールドル(約400円)、10シンガポールドル(約800円)などの激安な若者向けの洋服を売る店や雑貨店が数多く入居した超お買い得ビル。お財布の中身を気にせずあれもこれも欲しいものが買えちゃう嬉しい場所です。
これらはシンガポールで楽しめるショッピングのほんの一部です! 週末の楽しみはショッピング、と言う人の多いシンガポール。お買い物に関しても充実しています。
5 公共の交通機関が充実、タクシーも安い!
シンガポールは、MRTと言う地下鉄のような乗り物がほとんどのエリアをカバーしていて便利です。中には、ダウンタウンラインという、世界遺産のボタニック・ガーデン、リトルインディア、ブギス、マリーナベイサンズ、チャイナタウンなど主要な観光地を網羅する、観光客にとっては使い勝手抜群の線もあります。
バスは細かい路線が張り巡らされており、料金も安く便利です。バスの路線は旅行者には分かりにくいものですが、スマホにグーグルマップがインストールされていれば、自分がいる地点から目的地への公共交通機関の路線が検索できます。
また、シンガポールはタクシーが安く、スマホアプリで呼ぶこともできます。タクシーだけでなく、Uberや Grabといった配車アプリも普及していて、これらであれば乗車地点から降車地点をあらかじめ指定して、料金も表示されるので、言葉の心配もなくとても便利です。
6 予算に合わせた宿がある!
photo by:Naumi Hotel
マリーナベイサンズをはじめ、ピカピカの大都市と言うイメージどおりの高級ホテルもひととおりありますし、近年では個性的なブティックホテルも増えているので、それらのホテルに自分へのご褒美として泊るのも良いと思います。
さらに物価の高いシンガポールでも、バックパッカー向けのゲストハウスが多数あり、ぐっとお安く宿泊できるところも多いです。共有エリアの充実したゲストハウスなら、他の国から来た旅行者と交流できるチャンスがあるかも?
スパなどを楽しむ贅沢なホテルで過ごすもよし、宿予算を節約してお買い物に回すのもよし、旅の目的に合わせて選べるのは嬉しいですよね。
7 意外とリゾート気分も楽しめる!
リゾート気分も楽しみたい! という欲張りな女性のみなさんにぜひ知ってもらいたいこと。
シンガポールにはセントーサ島と言う、橋でつながった小さな島があり、人工ビーチ、ユニバーサルスタジオ・シンガポール、アミューズメント・プール、アジア一の水量を誇る水族館、カジノ、その他のアトラクションがあるリゾートアイランドがあるんです。
セントーサ島にはリゾートホテルも多く、ほとんどが立派なプールを備えています。セントーサ島のホテルのプールは、宿泊客でなくても有料で利用できるところがあるので、泊まらずとも手軽に日帰りでリゾート気分が味わうこともできます!
photo by:W Singapore – Sentosa Cove
上記写真は、Wシンガポール-セントーサコーヴ(W Singapore – Sentosa Cove)のプールです。月-木曜の07:00-19:00(祝日の前日と祝日を除く)に1人 45シンガポールドルで日帰り利用することが可能です(宿泊客は24時間利用可能)。
他にも、ビーチにはいくつかプールとバーを備えた日帰り施設もあり、特に週末は解放感にあふれた若い人たちでにぎわっています。
photo by:The Sanchaya
また、シンガポールからフェリーで1時間弱のところにあるインドネシアのビンタン島に足を伸ばせば、海がきれいで、マリンスポーツなどの設備を備えた大型リゾートホテルがいくつもあります。
8 インスタ映えばっちりのスポットがいっぱい!
シンガポールは、さまざまな文化が混ざりあっているだけでなく、新しいものと古いノスタルジックなものが共存する国。
日本の日常を飛び出して目にした風景を、後の思い出のために写真に撮るのもシンガポール旅行の楽しみのひとつです。
また、国をあげて3大宗教+ヒンズー教の大きな祭りが祝われるため、来る時期により、旧正月、インドの新年、クリスマスなどの飾りつけで華やかになった街並みを楽しむことができます。
いかがですか? 女性に嬉しい楽しいことがいっぱいのシンガポール、移動時間は短くて済むので、連休や有休消化など、ちょっとでもお時間ができたらシンガポールの女子旅を候補にしてみてくださいね!
[button style=’blue’ url=’https://www.expedia.co.jp/Singapore-Hotels.d180027.Travel-Guide-Hotels’ icon=’entypo-home’ fullwidth=’true’]シンガポールのホテルを探す[/button]
[button style=’blue’ url=’https://www.expedia.co.jp/Cheap-Flights-To-Singapore.d180027.Travel-Guide-Flights’ icon=’entypo-flight’ fullwidth=’true’]シンガポールへの航空券を探す[/button]
[button style=’blue’ url=’https://www.expedia.co.jp/Singapore.d180027.Travel’ icon=’entypo-info-circled’ fullwidth=’true’]シンガポールの旅行・ツアーを検索[/button]
アジアに関するその他の記事
旅先でも甘いモノは欠かせない! 旅の途中でも食後のデザートは絶対に食べたい! そんなスイーツファンを満足させてくれるバンコクのケーキショップはどこ?...
東洋のベニスともいわれるバンコクに行ったら、一度は体験したいのがチャオプラヤー川でのディナークルーズ。タイ料理に舌鼓を打ちながら、美しいバンコクの夜景を満喫する体験は、忘れられない旅の一コマになります。ディナークルーズの魅力や種類について紹介しましょう。
ベトナム旅行を計画している方の中には、現地のトイレ事情が気になっている方も多いのではないでしょうか。ベトナム旅行では、他のアジア諸国と同様に日本とは違う点がいくつかあります。しかし、事前にベトナムのトイレ事情を知っておけば、現地で不安になることもありません。日本にいるうちにしっかりと把握・準備をしておきましょう。
タイで思いっきり自然を感じたいのなら、絶対おすすめの場所、それがカオヤイです。カオヤイ国立公園を中心に、ファミリーでもカップル、友人同士でも楽しめるたくさんの観光地スポットが点在しています。 自然、アトラクション、グルメ等など、カオヤイの魅力と効率的な回り方を紹介します。
日本でもおなじみのスターバックスコーヒーですが、世界各国の店舗ではご当地メニューやグッズなど、現地でしか手に入らないものがあるのはご存知でしょうか? ご当地グッズはお土産にする方も多く、とても人気があります。そんなベトナム・スターバックスの「いま」をご紹介します。