アメリカ人のように独立記念日をエンジョイしちゃいましょう！【ロサンゼルス版】

7月4日は、アメリカ独立記念日。アメリカ各地でさまざまなイベントが開催されます！朝から晩まで、アメリカ国民でなくても参加可能な楽しいイベントがもりだくさん。ロサンゼルスでアメリカ人に混ざってこの盛大な祝日をお祝いするノウハウを紹介します！

独立記念日ってなーに？

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[one_half_last]ずばり独立記念日とは1776年に公布されたアメリカ独立宣言を記念して、毎年7月4日に定められているアメリカの祝日のこと。

「独立記念日 (Independence Day)」またはもっとシンプルに「7月4日 (Fourth of July)」の通称で呼ばれ、アメリカ人がアメリカ人であることを誇りに思い、祝い、国のバースデーパーティーのような感じの日と思っていいでしょう。[/one_half_last]

では、独立記念日にアメリカ人は一体何をして過ごすのか？独立記念日を完結にご説明しますと…「 家族、友達、ハンバーガー、ホットドック、ビーチ、日焼け、花火、赤白青」といったところ。

一般的に独立記念日というと、家族や友達が集まり、昼間はBBQやプールパーティーをして過ごし、夜になると近くの公園や海辺などで行われる花火を鑑賞しに出かける方が大半。ビーチでピクニックをしたり、ビーチバレーをしてこの日を過ごす人もいるようです。

また、一日を通してやはり目立つのは独立記念日のテーマカラーと言っても過言ではないアメリカ国旗色である「赤白青」。この3色、またはアメリカの国旗が付いたTシャツや水着を着たり、帽子をかぶっている愛国者の姿がよく目に入ります。

私自身も例年、赤いTシャツに白いサンダルを履いて、アメリカ国旗が付いたショートパンツにアメリカ国旗柄のサングラスまでかけてこのお祝い事に参加しています（笑）。

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アメリカ人のように独立記念日をエンジョイする方法

それでは2015年7月4日に、たまたまロサンゼルスに旅行の計画がある方はせっかくですので、この特別な祝日をアメリカ人のようにエンジョイしてみてはいかかでしょうか。ロサンゼルス各地では朝から晩まで、アメリカ国民でなくても参加可能な楽しいイベントが沢山計画されています。

サンタモニカ独立記念日パレード

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ロサンゼルスで最も人気な観光地のひとつであるサンタモニカで例年人気を集めているのが今年で4年目を迎える独立記念日パレード、「4th of July Parade」です。サンタモニカのMain Street沿いを進むこちらのパレードは、アメリカ国民にとって有意義な日をスタートするのに最適なイベントです。

開催時間：9:30～11:30。

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ビーチ：サンタモニカビーチ・ベニスビーチ

[one_half]暑いカリフォルニアの太陽が顔を出し始めたらビーチに行ってみましょう。独立記念日のサンタモニカビーチやベニスビーチは特に多くの人で賑わいます。ジョギング、サイクリング、サーフィンだけではなく海で泳いだり、ゆったりと昼寝をしたりするのもいいでしょう。サンタモニカピアの遊園地や水族館は大人から子供まで幅広い年齢の方に愛され、観光にぴったりです。

また、サンタモニカピアは夜になると綺麗にライトアップされるため、デートにもおすすめなロマンチックなスポットなんですよ。[/one_half]

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マリナ・デル・レイ花火大会

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サンタモニカの南、車で15分弱の所にある世界最大級のヨットハーバーであるマリナ・デル・レイ(Marina del Rey)で開催される花火大会は必見です。

Fisherman’s Village、Burton Chace Park、Marina Beachは花火がよく見える絶景スポットです。

開催時間：21:00 　 所要時間：約20分

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独立記念日@クイーン・メリー

[one_half]現在ロング・ビーチに静態保存されている世界的にも有名な客船、クイーン・メリー（Queen Mary）。

通常ホテル、レストラン、博物館として、また大晦日のカウントダウンなどの特別イベント用に使用されており、独立記念日にはもちろんスペシャルイベントが 開催されます。カーニバル、サーカス、ライブミュージック、ビュッフェやパーティーに加え、クイーン・メリーから眺める南カリフォルニア最大級の花火大会 は思い出に残るものとなるでしょう。[/one_half]

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アメリカ独立記念日を楽しむ上で注意したいこと

ロサンゼルスでは、ビーチ、公園、路上などほとんどの公共の場での飲酒が禁止されています。この法律は独立記念日のような祝日やお祭りごとだからと言って例外にはなりませんので十分ご注意下さい。

また、独立記念日はどこに行っても人混みが避けられない日でもあります。しかし、大晦日のカウントダウンや初詣のように、楽しいお祝い事での混雑なので、ギュウギュウの人混みの中なかなか身動きが取れなくても、優しさと思いやりは忘れずに。

アメリカ人に混ざってこの盛大な祝日をお祝いしちゃいましょう！

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